Documentation Home
> Sun NFS サーバーの調整
Sun NFS サーバーの調整
Book Information
はじめに
第 1 章 NFS の概要
NFS の特徴
NFS バージョン 2 と 3 について
NFS バージョン 3 の機能と特長
バージョン 3 での変更点
64 ビットファイルサイズ
非同期書き込み (async write)
属性付きディレクトリの読み取り
弱いキャッシュの一貫性維持
性能調整の行程
NFS の性能を監視するためのサン以外のツール
第 2 章 NFS 性能の分析
調整手順
全般的な性能を向上させるための調整手順
性能上の問題を解決するための調整手順
ネットワーク、サーバー、クライアントの性能検査
NFS サーバーの検査
各クライアントの検査
第 3 章 最適な NFS 性能を得るためのサーバーとクライアントの設定
調整による NFS 性能の改善
サーバー性能の監視と調整
NFS サーバーの負荷の分散
ネットワーク条件
データを扱うことの多いアプリケーションに対するネットワーク条件
ネットワークの設定
属性依存のアプリケーション
ネットワークの設定
複数のユーザークラスが存在するシステム
ディスクドライブ
性能の低下の原因がディスクにあるかどうかを確認する
ディスクボトルネックの緩和
ファイルシステムの複製の作成
キャッシュファイルシステムの追加
キャッシュファイルシステムを監視する
ディスクドライブを設定する上での規則
データを扱うことが多い環境 (Data-Intensive)
属性に依存する環境 (Attribute-Intensive)
Solstice DiskSuite または Online: DiskSuite によるディスクのアクセス負荷の分散
Solstice DiskSuite または Online: DiskSuite 3.0 によるファイルシステムのログベース化
最適なディスク領域の利用
CPU
メモリー
NFS サーバーがメモリーを大量に使用するかどうかの調査
メモリー容量の計算
一般的なメモリー規則
条件付きのメモリー規則
スワップ領域の設定
Prestoserve NFS アクセラレータ
NVRAM-NVSIMM
NVRAM SBus
パラメタの調整
NFS スレッド数の設定 (/etc/init.d/nfs.server)
バッファーサイズの確認と変数の調整
/etc/system によるカーネル変数の変更
キャッシュサイズの調整 (maxusers)
maxusers から導出するパラメタ
バッファーキャッシュの調整 (bufhwm)
ディレクトリ名ルックアップキャッシュ (DNLC)
i ノードキャッシュの拡張
読み取りスループットの向上
第 4 章 障害追跡
調整に関する一般的な障害
クライアント側の問題
サーバー側の問題
ネットワーク関連の問題
付録 A NFS 性能監視ツールとベンチマークツールの使用方法
NFS 監視ツール
ネットワーク監視ツール
snoop コマンド
確保したファイル内の選択したパケット情報の表示
SPEC System File Server 2.0
097. LADDIS ベンチマーク
© 2010, Oracle Corporation and/or its affiliates