Oracle® Solaris 11.2 でのシステム情報、プロセス、およびパフォーマンスの管理

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更新: 2014 年 9 月
 
 

管理が不要なシステムプロセス

Oracle Solaris 10 および Oracle Solaris 11 リリースには、特定のタスクを実行するシステムプロセスが含まれますが、管理の必要はありません。

プロセス
説明
fsflush
ページをディスクにフラッシュするシステムデーモン
init
その他のプロセスおよび SMF コンポーネントを起動および再起動する初期システムプロセス
intrd
割り込みによるシステム負荷をモニターおよび分散するシステムプロセス
kmem_task
メモリーキャッシュのサイズをモニターするシステムプロセス
pageout
ディスクへのメモリーページングを制御するシステムプロセス
sched
OS スケジューリングとプロセススワップを担当するシステムプロセス
vm_tasks
パフォーマンスを改善するために複数の CPU にわたる仮想メモリー関連のワークロードの負荷分散を行う、プロセッサごとに 1 つのスレッドを持つシステムプロセス。
zpool-pool-name
関連するプールに対応する I/O タスクスレッドを含む ZFS ストレージプールごとのシステムプロセス