タスク所有者は、タスクを完了するための一連の指示を作成できます。タスクへのアクセス権を持つ他のすべてのユーザーは、指示を読むことのみ可能です。タスク・タイプ、テンプレートまたはスケジュールから継承されたタスク指示がある場合は、指示テキストが指示テキスト・ボックスの上に読取り専用で表示されます。
外部ドキュメントへの参照も作成できます。ローカル・コンピュータからのドキュメントのアップロード、Webリンクの作成、あるいはOracle Content Management内のドキュメントへのリンクの作成ができます。タスク・タイプまたはテンプレートから継承された参照はロックされますが、参照は追加できます。
テンプレート・タスクの場合、テンプレートとタスク・タイプの指示を表示できますが、編集はできません。
指示を指定するには:
「新規タスク」ダイアログ・ボックスで、「指示」タブを選択します。
「指示」に入力します(文字数に制限はありません)。
参照を追加するには:
「参照」セクションで、「アクション」、「追加」の順に選択するか、「追加」アイコンを選択します。
「タイプ」リストから、次のいずれかのタイプを選択します。
ローカル・ファイル
名前を入力し、「参照」をクリックしてファイルを選択および添付し、「OK」をクリックします。
URL
Oracle、http://www.oracle.comなど、URL名を入力してからURLを入力します。
リポジトリ・ファイル(オプション)
リストからファイルを選択し、「OK」をクリックします。
注:
「リポジトリ・ファイル」オプションは、製品がOracle Enterprise Content Managementとともに構成されている場合にのみ表示されます。
関連項目: