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Oracle Database PL/SQL言語リファレンス
11g リリース1(11.1)
E05670-03
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14 ストアドPL/SQLユニット用のSQL文

この章では、ストアドPL/SQLユニットの作成、変更および削除を行うSQL文の使用方法について説明します。

この章の構文図の読み方については、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。

CREATE [OR REPLACE]文

次に示すSQL文は、いずれもPL/SQLユニットを作成してデータベースに格納します。

これらのCREATE文には、それぞれオプションのOR REPLACE句を指定できます。 OR REPLACE句は、既存のPL/SQLユニットを再作成する場合(つまり、既存のPL/SQLユニットの宣言または定義の削除または再作成およびそれらに事前に付与されているオブジェクト権限の再付与を行わずに、それらの宣言または定義を変更する場合)に指定します。 PL/SQLユニットを再定義すると、そのPL/SQLユニットはデータベースによって再コンパイルされます。

これらのCREATE文は、いずれもPL/SQLブロックでは使用できません。

ALTER文

既存のPL/SQLユニットを(宣言または定義を変更することなく)再作成せずに再コンパイルする場合は、次のいずれかのSQL文を使用します。

ALTER文を使用する2つの理由は、次のとおりです。

ALTER TYPE文には、他の用法もあります。 詳細は、「ALTER TYPE文」を参照してください。

DROP文

既存のPL/SQLユニットをデータベースから削除するには、次のいずれかのSQL文を使用します。