Application Expressエンジンは、テーマと呼ばれるテンプレートのコレクションに基づいて、アプリケーションのユーザー・インタフェースを作成します。テンプレートは、アプリケーション内のコンポーネントのルック・アンド・フィールを制御します。カスタム・テンプレートを作成するには、既存のテンプレートを変更する方法がより簡単です。作成した1つ以上のデフォルト・テンプレートは、必要に応じて変更できます。
この項に含まれる内容は次のとおりです。
カスケード・スタイルシート(CSS)によって、構造を変更せずにWebページのスタイルを制御できます。CSSを適切に使用すると、カラー、余白、フォントなどの視覚属性がHTMLドキュメントの構造から切り離されます。Oracle Application Expressのテーマには、独自のCSSを参照するテンプレートを含めることができます。特定のテーマの各CSSで定義されたスタイル・ルールによって、レポートおよびリージョンの表示も指定されます。
デフォルトのページ・テンプレートは、2つの方法で指定できます。
特定のテーマ内のデフォルトのページ・テンプレートを選択します。
ページごとに特定のページ・テンプレートを選択します。
デフォルトでは、Application Expressエンジンは、テーマ・ページで指定されたページ・テンプレートを使用します。
この項に含まれる内容は次のとおりです。
テーマ内のデフォルトのページ・テンプレートを指定するには、次のステップを実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「ユーザー・インタフェース」で、「テーマ」を選択します。
テーマ・ページが表示されます。
「ビュー」から「詳細」を選択し、「実行」をクリックします。
「テーマ」リストで、テーマ名を選択します。
テーマの作成/編集ページが表示されます。
「コンポーネントのデフォルト値」で、「ページ」リストから選択します。
ページ上部の「変更の適用」をクリックします。
カスタム・テンプレートを作成するには、まず既存のテンプレートを変更する方法が最も簡単です。作成した1つ以上のデフォルト・テンプレートは、必要に応じて変更できます。
カスタム・テンプレートを作成するには、次のステップを実行します。
「テンプレート」ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「ユーザー・インタフェース」で、「テンプレート」を選択します。
「作成」をクリックします。
作成するテンプレートのタイプを選択します。
次のいずれかの作成方法を選択します。
最初から
既存のテンプレートのコピーとして
画面に表示されるステップに従います。
ヒント: テンプレートが適切なテーマに関連付けられていることを確認します。 |
アプリケーション・ビルダーには、テンプレートの使用状況、サブスクリプション、パブリッシュされたテンプレートおよび編集履歴を示すレポートがあります。
カレント・アプリケーションについてのテンプレート・レポートを表示するには、次のステップを実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「ユーザー・インタフェース」で、「テンプレート」を選択します。
次のリストから選択し、「実行」をクリックして、表示を絞り込むことができます。
テンプレート名: 大/小文字を区別しない問合せを入力します。
テーマ: 特定のテーマのテンプレートのみを表示します。
参照: 表示するテンプレートのタイプを選択します。
タイプ - テンプレート・タイプのタイプを選択します。
期間: レポートを特定の時間枠に制限します。レポートに含める時間を選択します。
サブスクライブ: すべてのテンプレート、サブクライブされたテンプレートまたはサブスクライブされていないテンプレートを表示するかどうかを指定します。
テンプレート・レポートを表示するには、次のいずれかのボタンをクリックします。
使用状況: カレント・アプリケーションのすべてのテンプレート・タイプ(ページ、レポート、リージョン、レベルおよびリスト)についてテンプレートの使用状況を表示します。
サブスクリプション: アプリケーションでサブスクライブされたテンプレートを表示します。
履歴: 開発者によるテンプレートへの最近の変更および最終更新日を表示します。
テンプレート・ページで、すべての使用可能なテンプレートを表示できます。また、ページ定義で、特定のページに関連付けられているテンプレートにアクセスできます。
この項に含まれる内容は次のとおりです。
既存のテンプレートを表示するには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「ユーザー・インタフェース」で、「テンプレート」を選択します。
テンプレート・ページが表示されます。
次のリストから選択し、「実行」をクリックして、表示を絞り込むことができます。
テンプレート名: 大/小文字を区別しない問合せを入力します。
テーマ: 特定のテーマのテンプレートのみを表示します。
参照: 表示するテンプレートのタイプを選択します。
タイプ - テンプレート・タイプのタイプを選択します。
期間: レポートを特定の時間枠に制限します。レポートに含める時間を選択します。
サブスクライブ: すべてのテンプレート、サブクライブされたテンプレートまたはサブスクライブされていないテンプレートを表示するかどうかを指定します。
テンプレートのプレビューを確認するには、「プレビュー」列で「実行」アイコンをクリックします。
一部のテンプレート・タイプには、プレビュー機能はありません。
テンプレート定義を表示または編集するには、テンプレート名をクリックします。
テンプレート定義が表示されます。
各テンプレート定義は複数のセクションに分かれています。これらのセクションにアクセスするには、手動でスクロールするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページ上部のボタンを選択すると、選択されたセクションが表示され、その他のセクションはすべて一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。
対象となる属性を編集します。
テンプレートを編集する場合、1つのウィンドウで変更を行い、テンプレート定義ページの右側で「ページに戻る」チェック・ボックスを選択することで、別のウィンドウでアプリケーションを実行できます。このチェック・ボックスを選択すると、「変更の適用」をクリックした後、現在編集中のページが維持されます。
「変更の適用」をクリックします。
特定のページに関連付けられているテンプレートを表示するには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
ページを選択します。
ページ定義が表示されます。右端の列の「テンプレート」ヘッダーの下に、カレント・ページに関連付けられたテンプレートが表示されます。
テンプレート定義を表示または編集するには、テンプレート名をクリックします。
テンプレート定義が表示されます。
各テンプレート定義は複数のセクションに分かれています。これらのセクションにアクセスするには、手動でスクロールするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページ上部のボタンを選択すると、選択されたセクションが表示され、その他のセクションはすべて一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。
対象となる属性を編集します。
テンプレートを編集する場合、1つのウィンドウで変更を行い、テンプレート定義ページの右側で「ページに戻る」チェック・ボックスを選択することで、別のウィンドウでアプリケーションを実行できます。このチェック・ボックスを選択すると、「変更の適用」をクリックした後、現在編集中のページが維持されます。
「変更の適用」をクリックします。
テンプレートの置換ウィザードを使用してコンポーネントに関連付けられているテンプレートを更新できます。
コンポーネントに関連付けられているテンプレートを置換するには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「ユーザー・インタフェース」で、「テンプレート」を選択します。
テンプレート・ページが表示されます。
「タスク」リストから「テンプレートの置換」を選択します。
「テンプレート・タイプ」からテンプレートを選択し、「次へ」をクリックします。
「テンプレートの置換」で、次のように選択します。
変更前: 変更するテンプレートを選択します。
変更後: 変更後のテンプレートを選択します。
「次へ」をクリックします。
「終了」をクリックします。
アプリケーション内のすべてのテンプレートを別のアプリケーションのテンプレートに置換するには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「ユーザー・インタフェース」で、「テンプレート」を選択します。
テンプレート・ページが表示されます。
「タスク」リストから「このアプリケーションのテンプレートを別のアプリケーションのテンプレートに置換。」を選択します。
「アプリケーションから置換」からアプリケーションを選択し、「次へ」をクリックします。
「テンプレートの置換」で、各コンポーネントの新しいテンプレートを選択し、次のいずれかを選択します。
置換: テンプレート定義をコピーします。
置換/サブスクライブ: テンプレートをコピーしてサブスクリプションを追加します。
「テンプレートの置換」をクリックします。
ページ上のリージョンは、位置(表示ポイント)で構成されます。リージョンで使用可能な表示ポイントは、ページ・レベルのテンプレートによって決まります。
ページ・テンプレート別のリージョン位置の使用状況を表示するには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「ユーザー・インタフェース」で、「テンプレート」を選択します。
テンプレート・ページが表示されます。
「タスク」リストから「ページ・テンプレートのリージョン位置の使用状況の表示」を選択します。
「リージョン表示ポイントの使用状況」レポートが表示されます。
サブスクライブされるテンプレートとは、定義を別のテンプレートで管理されているテンプレート、つまり参照されるテンプレートです。アプリケーションで、サブスクライブされるテンプレートを使用している場合は、テンプレートのサブスクライブ解除ページでテンプレートのサブスクライブを解除できます。
テンプレートのサブスクライブを解除するには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「ユーザー・インタフェース」で、「テンプレート」を選択します。
テンプレート・ページが表示されます。
「タスク」リストから「テンプレートのサブスクライブ解除」を選択します。
テンプレートのサブスクライブ解除ページが表示されます。
現行のテーマ内で特定のテンプレート・タイプをサブスクライブ解除するには、テンプレート・タイプを選択し、「サブスクライブ解除」をクリックします。
テンプレートのパブリッシュ・ページを使用して、ワークスペースの他のテンプレートによってサブスクライブされるテンプレートを表示します。
マスター・テンプレートの内容を、サブスクライブしているテンプレートにパブリッシュするには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「ユーザー・インタフェース」で、「テンプレート」を選択します。
テンプレート・ページが表示されます。
「パブリッシュ」タブをクリックします。
テンプレートのパブリッシュ・ページが表示されます。
パブリッシュするテンプレートを選択し、「チェックした項目のパブリッシュ」をクリックします。
ブレッドクラム・テンプレートは、ブレッドクラム・エントリの表示方法を制御します。このテンプレートは、リージョンの作成時に選択します。
ブレッドクラムは通常、現在のページが、アプリケーション内の他のページに対してどの位置にあるかを示します。また、ユーザーは特定のページをクリックするだけで、そのページを表示することができます。たとえば、Oracle Application Expressのユーザー・インタフェースでは、各ページの上部にブレッドクラム・パスが表示されます。
ここでは、ブレッドクラム・テンプレートの編集ページの特定のセクションについて説明します。ページの各セクションにアクセスするには、ページをスクロール・ダウンするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページの上部でボタンを選択すると、選択したセクションが表示され、その他すべてのセクションは一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。
「名前」は、テンプレートの名前を示します。テンプレートに翻訳が必要なテキスト文字列が含まれていることを示すには、「翻訳可能」チェック・ボックスを使用します。「テーマ」は、テンプレートが関連付けられているテーマを示します。
「テンプレート・クラス」は、そのテンプレートに固有の用途を示します。テーマに切り替えると、あるテーマのすべてのテンプレートは、別のテーマの対応するテンプレートにマップされます。アプリケーション・ビルダーは、テンプレート・クラスの割当てによってこのテンプレート・マッピングを行います。
「サブスクリプション」を使用して、カレント・アプリケーションに既存のテンプレートを適用します。既存のテンプレートを選択すると、ユーザーはそのテンプレートのサブスクライバになります。
マスター・テンプレートのコピーをロードするには、「リフレッシュ」をクリックします。
次のいずれかのテンプレート・スタイルを選択します。
子ブレッドクラム・エントリ: カレント・ページの親ブレッドクラムの子(現在のブレッドクラムと同等)であるすべてのブレッドクラム・エントリを表示します。
カレント・ブレッドクラム: 共通の親を持つすべてのブレッドクラム・エントリを順番に表示します。
親ブレッドクラム・エントリ: カレント・ページの親ブレッドクラム(現在のブレッドクラム・エントリよりも1階層上のブレッドクラム)のすべてのブラッドクラム・エントリを表示します。
親からリーフ(ブレッドクラム・スタイル): カレント・ページのブレッドクラム・エントリと、その左側にルート・ノードまでの親エントリを表示します。
表 10-3に、使用可能なブレッドクラム・エントリの属性を示します。
表 10-3 ブレッドクラム・エントリの制御属性
属性 | 説明 |
---|---|
最初の前 |
最初のブレッドクラム・エントリの前に表示するテキストを定義します。 |
カレント・ページのブレッドクラム・エントリ |
カレント・ページに対応するブレッドクラム・エントリの外観を定義します。この属性は、次の置換文字列をサポートします。
|
カレント・ページ以外のブレッドクラム・エントリ |
カレント・ページに対応していないブレッドクラム・エントリの外観を定義します。この属性は、次の置換文字列をサポートします。
|
最後の後 |
最後のブレッドクラム・エントリの後に表示するテキストを定義します。 |
レベル間 |
ブレッドクラム・エントリのレベル間に表示するテキストを定義します。たとえば、ブレッドクラムに3つのレベルがある場合、このテキストは、次の例の「X」の位置に表示されます。 main X cars X porsche X 911 |
最大レベル |
ブレッドクラムをブレッドクラム・スタイルで表示する際に使用するレベル数を指定します。 |
ボタン・テンプレートを使用すると、アプリケーション開発者は、ボタンのルック・アンド・フィールをカスタマイズできます。ボタンを構築する場合、複数のイメージまたはHTMLタグを使用できます。ボタン・テンプレートの使用はオプションです。
ここでは、ボタン・テンプレートの編集ページの特定のセクションについて説明します。ページの各セクションにアクセスするには、ページをスクロール・ダウンするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページの上部でボタンを選択すると、選択したセクションが表示され、その他すべてのセクションは一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。
「テンプレート名」は、テンプレートの名前を示します。テンプレートに変換が必要なテキスト文字列が含まれているかどうかを示すには、「翻訳可能」チェック・ボックスを使用します。「テーマ」は、テンプレートが関連付けられているテーマを示します。
「テンプレート・クラス」は、そのテンプレートに固有の用途を示します。テーマに切り替えると、あるテーマのすべてのテンプレートは、別のテーマの対応するテンプレートにマップされます。アプリケーション・ビルダーは、テンプレート・クラスの割当てによってこのテンプレート・マッピングを行います。
「サブスクリプション」を使用して、カレント・アプリケーションに既存のテンプレートを適用します。既存のテンプレートを選択すると、ユーザーはそのテンプレートのサブスクライバになります。
マスター・テンプレートのコピーをロードするには、「テンプレートのリフレッシュ」をクリックします。
カレンダ・テンプレートは、カレンダの外観と配置を制御します。このテンプレートは、頻繁にHTML表を使用して日付を配置します。#DD#
や#MONTH#
などの置換文字列を使用してカレンダ属性を配置します。サポートされている置換文字列のリストは、カレンダ・テンプレートの編集ページの右側に表示されます。テンプレートの置換文字列は大文字で指定し、シャープ記号(#)で囲む必要があることに注意してください。
ここでは、カレンダ・テンプレートの編集ページの特定のセクションについて説明します。ページの各セクションにアクセスするには、ページをスクロール・ダウンするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページの上部でボタンを選択すると、選択したセクションが表示され、その他すべてのセクションは一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。
カレンダ定義
「名前」は、テンプレートの名前を示します。「テーマ」は、テンプレートが関連付けられているテーマを示します。
「テンプレート・クラス」は、そのテンプレートに固有の用途を示します。テーマに切り替えると、あるテーマのすべてのテンプレートは、別のテーマの対応するテンプレートにマップされます。アプリケーション・ビルダーは、テンプレート・クラスの割当てによってこのテンプレート・マッピングを行います。
カレント・アプリケーションに既存のテンプレートを適用するには、「テンプレートのサブスクリプション」を使用します。既存のテンプレートを選択すると、ユーザーはそのテンプレートのサブスクライバになります。
マスター・テンプレートのコピーをロードするには、「リフレッシュ」をクリックします。
この属性を使用して、このコンポーネントに関するコメントを記録します。
月別カレンダ、週間カレンダおよび日次カレンダ
「月別カレンダ」、「週間カレンダ」および「日次カレンダ」属性を使用して、特定のカレンダの外観および配置を制御します。
特定の属性の詳細を表示するには、属性ラベルをクリックします。ヘルプが利用できる場合は、アイテム・ラベル上にカーソルを重ねると、アイテム・ラベルが赤色に変わり、カーソルが矢印と疑問符に変わります。「フィールドレベル・ヘルプについて」を参照してください。
ラベル・テンプレートは、ページ・アイテム・ラベルのHTMLマークアップを集中管理することを目的としています。各アイテムにはオプションのラベルがあります。ラベル・テンプレートを使用して、これらのラベルの表示方法を制御できます。たとえば、ユーザーに必須であることを示すイメージ(アスタリスクなど)を参照する「必須フィールド」というラベル・テンプレートを作成できます。
ラベル・テンプレートを使用すると、アイテムの先頭と末尾に追加するテキスト文字列を定義できます。
ここでは、ラベル・テンプレートの編集ページの特定のセクションについて説明します。ページの各セクションにアクセスするには、ページをスクロール・ダウンするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページの上部でボタンを選択すると、選択したセクションが表示され、その他すべてのセクションは一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。
「テンプレート名」は、テンプレートの名前を示します。テンプレートに翻訳が必要なテキスト文字列が含まれていることを示すには、「翻訳可能」チェック・ボックスを使用します。「テーマ」は、テンプレートが関連付けられているテーマを示します。
「テンプレート・クラス」は、そのテンプレートに固有の用途を示します。テーマに切り替えると、あるテーマのすべてのテンプレートは、別のテーマの対応するテンプレートにマップされます。アプリケーション・ビルダーは、テンプレート・クラスの割当てによってこのテンプレート・マッピングを行います。
「テンプレートのサブスクリプション」を使用して、カレント・アプリケーションに既存のテンプレートを適用します。既存のテンプレートを選択すると、ユーザーはそのテンプレートのサブスクライバになります。
マスター・テンプレートのコピーをロードするには、「テンプレートのリフレッシュ」をクリックします。
「ラベルの前」では、アイテム・ラベルの前に表示するHTMLを入力します。「ラベルの前」では、置換文字列#CURRENT_FORM_ELEMENT#
; #CURRENT_FORM_ID#
および#CURRENT_ITEM_NAME#
をサポートします。次に例を示します。
<label for="#CURRENT_ITEM_NAME#"> <a href="javascript:popupFieldHelp('#CURRENT_ITEM_ID#', '&APP_SESSION.','&CLOSE.')" >
「ラベルの後」では、アイテム・ラベルの後に表示するHTMLを入力します。このラベルはこのリージョンのHTMLの前に自動的に表示されるため、「ラベルの前」リージョンの開始タグをここで閉じる必要があります。次に例を示します。
</a></label>
「ラベルの前のエラー発生時」では、アプリケーションがアイテムのインライン検証エラー・メッセージを表示する場合に、そのアイテム・ラベルの前に表示するHTMLを入力します。次に例を示します。
<font class="fieldtitleleft">#ERROR_MESSAGE#
「ラベルの後のエラー発生時」では、アプリケーションがアイテムのインライン検証エラー・メッセージを表示する場合に、そのアイテム・ラベルの後に表示されるHTMLを入力します。この属性では、置換文字列#CURRENT_FORM_ELEMENT#
、#CURRENT_FORM_ID#
および#CURRENT_ITEM_NAME#
をサポートします。次の例では、エラー発生時に表示されるアイテム・ラベルに空白と閉じカッコを追加します。
]</font>
リストは、リンクの共有コレクションです。リストの外観は、リスト・テンプレートで制御します。テンプレート属性を使用すると、特定のページのカレントまたは非カレントとしてリスト要素を定義できます。
Oracle Application Expressでは、階層的なリストをサポートしています。階層的なリストを作成するには、次のステップを実行します。
階層的なリストをサポートするリスト・テンプレートを選択します。階層的なリストをサポートするリスト・テンプレートを判別するには、サブリスト付きというネーミング規則のあるテンプレートを検索します。
各リスト・エントリの作成時には親リスト・エントリを選択します。
ここでは、リスト・テンプレートの編集ページの特定のセクションについて説明します。ページの各セクションにアクセスするには、ページをスクロール・ダウンするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページの上部でボタンを選択すると、選択したセクションが表示され、その他すべてのセクションは一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。
「名前」は、テンプレートの名前を示します。テンプレートに翻訳が必要なテキスト文字列が含まれていることを示すには、「翻訳可能」チェック・ボックスを使用します。「テーマ」は、テンプレートが関連付けられているテーマを示します。
「テンプレート・クラス」は、そのテンプレートに固有の用途を示します。新しいテーマに切り替えると、あるテーマのすべてのテンプレートは、別のテーマの対応するテンプレートにマップされます。アプリケーション・ビルダーは、テンプレート・クラスの割当てによってこのテンプレート・マッピングを行います。
「サブスクリプション」を使用して、カレント・アプリケーションに既存のテンプレートを適用します。既存のテンプレートを選択すると、ユーザーはそのテンプレートのサブスクライバになります。
マスター・テンプレートのコピーをロードするには、「テンプレートのリフレッシュ」をクリックします。
カレントおよび非カレントのリスト・テンプレートを定義します。サポートされる置換文字列は、#LINK#
、 #TEXT#
、#IMAGE_PREFIX#
、#IMAGE#
、#IMAGE_ATTR#
および#A01#
から#A10#
です。
カレント・リスト・テンプレート: 選択された(カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。
サブリスト・アイテムが含まれているカレント・リスト・テンプレート:アイテムにサブリスト・アイテムが含まれる場合は、選択された(カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。このテキストを指定しないと、現在のリスト・アイテム・テンプレートが使用されます。
非カレント・リスト・テンプレート: 選択されていない(非カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。
サブリスト・アイテムが含まれている非カレント・リスト・テンプレート:アイテムにサブリスト・アイテムが含まれる場合は、選択されていない(非カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。このテキストを指定しないと、現在のリスト・アイテム・テンプレートが使用されます。
リスト要素間: リスト要素の間に表示するHTMLを入力します。HTMLを指定しないと、この属性が無視されます。
カレントおよび非カレントのリスト・テンプレートを定義します。サポートされる置換文字列は、#LINK#
、 #TEXT#
、#IMAGE_PREFIX#
、#IMAGE#
、#IMAGE_ATTR#
および#A01#
から#A10#
です。
カレント・サブリスト・テンプレート:選択された(カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。
サブリスト・アイテムが含まれているカレント・サブリスト・テンプレート:アイテムにサブリスト・アイテムが含まれる場合は、選択された(カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。このテキストを指定しないと、現在のリスト・アイテム・テンプレートが使用されます。
非カレント・サブリスト・テンプレート:選択されていない(非カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。
サブリスト・アイテムが含まれている非カレント・サブリスト・テンプレート:アイテムにサブリスト・アイテムが含まれる場合は、選択されていない(非カレントの)リスト・テンプレートに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。このテキストを指定しないと、現在のリスト・アイテム・テンプレートが使用されます。
サブリスト・アイテム間:リスト要素の間に表示するHTMLを入力します。HTMLを指定しないと、この属性が無視されます。
ページ・テンプレートは、ページの外観を定義します。各テンプレートは、ヘッダー・テンプレート、ボディ・テンプレート、フッター・テンプレートおよび多くのサブテンプレートで構成されます。ページ・レベル属性でページ・テンプレートを指定しない場合、Application Expressエンジンは、テーマの作成/編集ページで定義したデフォルトのページ・テンプレートを使用します。
ページ・テンプレートは、静的HTMLと実行時に置換される置換文字列を組み合せたものです。置換文字列を使用して、ページ・テンプレート内のコンポーネントの存在と配置を指定します。さらに、サブテンプレートを使用して、コンポーネントの表示方法を指定できます。
この項に含まれる内容は次のとおりです。
表10-4に、使用可能なページ・テンプレートの置換文字列を示します。テンプレートのすべての置換文字列は、大文字で指定し、シャープ記号(#)で囲む必要があることに注意してください。
特定のテンプレートでサポートされる置換文字列のレポートを表示するには、ページ・テンプレートの編集ページの「置換文字列」セクションを参照します。詳細は、「ページ・テンプレート属性」を参照してください。
表 10-4 ページ・テンプレートの置換文字列
置換文字列 | 説明 |
---|---|
ページ・テンプレートの「ヘッダー」または「フッター」セクションで使用できます。 参照: 「名前」 |
|
ボディを表示する位置を指定します。ボディがNULLの場合、かわりに |
|
ページ・テンプレートの「ヘッダー」、「ボディ」セクションで使用できます。 「リージョン定義」の「カスタマイズ」セクションを使用すると、エンド・ユーザーによるカスタマイズを可能にできます。この機能を使用するには、ページ・テンプレートに エンド・ユーザーによるカスタマイズが1つ以上のリージョンでサポートされる場合、「カスタマイズ」というリンクがページ・テンプレートの 参照: 「リージョン属性の編集」 |
|
|
|
HTMLのフォームの開始タグ ユーザー独自のフォームをオープン状態にコーディングする必要はありません。この操作はApplication Expressエンジンが行います。 |
|
グローバル通知属性を表示します。グローバル通知は、システム・ステータス(保留中のシステム停止時間など)との通信に使用します。 参照: グローバル通知属性については、「グローバル通知属性」を参照してください。 |
|
|
|
アプリケーションのロゴを指定します。 定義の編集ページの「ロゴ」セクションで、アプリケーションのロゴのイメージおよびイメージ属性を指定できます。この機能を使用するには、「ヘッダー」または「ボディ」ページ・テンプレートに置換文字列 参照: 「ロゴ」 |
|
ナビゲーション・バー・エントリの存在を定義します。ナビゲーション・バーは、この置換文字列を含むテンプレートを使用したアプリケーション内の各ページに表示されます。「ナビゲーション・バー」サブテンプレートを使用すると、この置換文字列を拡張できます。 関連項目: 「ナビゲーション・バー」サブテンプレートは、サブテンプレートを参照してください。 |
|
開発者がユーザーにメッセージを送信できます。インライン・エラー・メッセージのサマリーが表示される位置を定義します。インライン・エラー・メッセージは、フィールドの横または通知領域にインライン(あるいはその両方)で表示できます。 |
|
ページ・テンプレートのヘッダーおよびフッターで使用できます。HTMLの<bodyタグ内に含める必要があります。次に例を示します。 <body #ONLOAD#> JavaScriptコールでこの文字列を置換文字列として使用すると、Webブラウザでページがロードされたときにそのコールが実行されます。コールするJavaScriptは、ページごとに変更できます。 |
|
親タブの表示を指定します。親タブには標準タブが必要です。アプリケーションにタブの1つのレベルのみが含まれている場合は、この置換文字列は不要です。 参照: 親タブの属性の定義については、「標準タブ属性」を参照してください。 |
|
ページ内のリージョンの正確な位置を指定します。リージョンが指定されていない場合は、たとえば |
|
成功メッセージおよびエラー・メッセージを表示するページ内の位置を定義します。エラーなしでページ・プロセスが実行されると、このテキストが表示されます。 成功メッセージの前後にHTMLを追加すると、各テンプレートの成功メッセージの表示をカスタマイズできます。 |
|
標準タブの表示を指定します。 関連項目: 「標準タブ属性」 |
|
ページ・タイトルを定義します。通常、HTMLのtitleタグ内に含まれます。 |
ここでは、ページ・テンプレートの編集ページの特定のセクションについて説明します。ページの各セクションにアクセスするには、ページをスクロール・ダウンするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページの上部でボタンを選択すると、選択したセクションが表示され、その他すべてのセクションは一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。
「名前」は、テンプレートの名前を示します。「テーマ」は、テンプレートが関連付けられているテーマを示します。
「テンプレート・クラス」は、そのテンプレートに固有の用途を示します。新しいテーマに切り替えると、あるテーマのすべてのテンプレートは、別のテーマの対応するテンプレートにマップされます。アプリケーション・ビルダーは、テンプレート・クラスの割当てによってこのテンプレート・マッピングを行います。テンプレートに翻訳が必要なテキスト文字列が含まれていることを示すには、「翻訳可能」チェック・ボックスを使用します。
「サブスクリプション」を使用して、カレント・アプリケーションに既存のテンプレートを適用します。既存のテンプレートを選択すると、ユーザーはそのテンプレートのサブスクライバになります。
マスター・テンプレートの新しいコピーをロードするには、「テンプレートのリフレッシュ」を選択します。
各テンプレートは、ヘッダー、ボディ、フッターおよびサブテンプレートで構成されます。動的コンテンツを含めるには、置換文字列を使用します。テンプレートのすべての置換文字列は、大文字で指定し、シャープ記号(#)で囲む必要があります。サポートされている置換文字列については、アイテム・ヘルプを参照してください。
「ヘッダー」は、ページ・テンプレートの最初のセクションです。HTMLドキュメントの<Head>
セクションを定義するHTMLを入力します。表示するリージョンまたはAFTER HEADERを実行するプロセスおよび計算は、テンプレートのこのセクションがレンダリングされた直後に表示または実行されます。次に例を示します。
<html> <head> <title>#TITLE#</title> #HEAD# </head>
「ボディ」はページ・テンプレートの2番目のセクションで、ヘッダー・セクションとフッター・セクションの間にレンダリングされます。HTMLドキュメントの<Body>
セクションを定義するHTMLを入力します。少なくとも#BOX_BODY#
置換文字列を含める必要があります。#FORM_OPEN#
および#FORM_CLOSE#
置換文字列も含めることをお薦めします。次に例を示します。
<body #ONLOAD#> #FORM_OPEN# #BOX_BODY# #FORM_CLOSE# </body>
「ブレッドクラム表示ポイント」は、ブレッドクラムを使用する生成済コンポーネントに適用されます。ブレッドクラムが配置されるページ上の位置を定義します。「サイドバー表示ポイント」は、サイドバーを使用する生成済コンポーネントに適用されます。サイドバーが配置されるページ上の位置を定義します。
「サブテンプレート」を使用すると、コンポーネントの表示方法を指定できます。選択可能なサブテンプレートは次のとおりです。
「成功メッセージ」。#SUCCESS_MESSAGE#
置換文字列を拡張します。プログラムによって、またはプロセスの属性として、成功メッセージを定義できます。成功メッセージが存在し、ページ・テンプレートが#SUCCESS_MESSAGE#
置換文字列を含んでいる場合は、このサブテンプレートを使用して、メッセージをレンダリングします。
「ナビゲーション・バー」。ナビゲーション・バー・エントリの表示を制御します。#NAVIGATION_BAR#
置換文字列がテンプレートのヘッダー、ボディまたはフッターで参照される際に置換されるHTMLまたはテキストを入力します。#BAR_BODY#
置換文字列を使用して、各ナビゲーション・バー・アイコンが表示される位置を指定してください。次の例では、#BAR_BODY#
置換文字列により、適切なHTML表セルが生成されます。
<table class="navBar"><tr>#BAR_BODY#</tr></table>
「ナビゲーション・バー・エントリ」。各ナビゲーション・バー・エントリのナビゲーション・バー#BAR_BODY#
置換文字列に置換されるHTMLまたはテキストを入力します。次の置換文字列を使用して、ナビゲーション・バー・エントリのサブテンプレートを作成します。
次の置換文字列を使用して、ナビゲーション・バー・エントリのサブテンプレートを構成します。
#LINK#
: エントリ・リンク
#TEXT#
: エントリ・サブ・テキスト
#IMAGE#
: エントリ・イメージ
ナビゲーション・バー・エントリで指定された場合、HTMLイメージのALT、HEIGHTおよびWIDTH引数はHTML IMGタグに含まれます。
#EDIT#
: インライン編集のリンク編集機能
#WIDTH#
: イメージの幅
#HEIGHT#
: イメージの高さ
#COLSPAN#
: HTML COLSPAN値
#ALT#
: イメージの代替テキスト
「通知」。#NOTIFICATION_message#
置換文字列が、テンプレートのヘッダー、ボディまたはフッターで参照される際に置換されるHTMLまたはテキストを入力します。置換文字列#MESSAGE#
を使用して、通知メッセージにメッセージ本体が表示される位置を指定します。
アプリケーションに標準タブが含まれている場合は、この属性を移入する必要があります。#TAB_CELLS#
置換文字列を使用して、ページ・テンプレートのヘッダー、ボディまたはフッターに標準タブを配置できます。ページ・テンプレートのヘッダー、ボディ、フッターは、HTML表および行を定義します。このサブテンプレートは、特定のセルを定義することによって、これらのタブの表示方法を定義します。選択可能な属性は次のとおりです。
カレント・タブ。現在選択されている標準タブに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。タブがカレントであるかどうかは、標準タブ属性によって判別されます。次に例を示します。
<td>#TAB_LABEL#</td>
非カレント標準タブ:選択されていない標準タブに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。#TAB_TEXT#
置換文字列を使用して、テンプレート内のタブ・ラベルおよびリンクの位置を指定してください。次に例を示します。
<td><a href="#TAB_LINK#">#TAB_LABEL#</a></td>
アプリケーションに2つのレベルのタブが含まれている場合は、この属性を移入する必要があります。選択された親タブに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。#PARENT_TAB_CELLS#
置換文字列を使用して、ページ・テンプレートのヘッダー、ボディまたはフッターに親タブを配置できます。親タブは、標準タブとのみ表示されます。選択可能な属性は次のとおりです。
「カレント親タブ」。選択された親タブに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。タブがカレントかどうかは、表示されるページと、ページで使用している標準タブ・セットで判断します。#TAB_TEXT#
置換文字列を使用して、テンプレート内のタブ・ラベルおよびリンクの位置を指定してください。次に例を示します。
<td><a href="#TAB_LINK#">#TAB_LABEL#</a></td>
非カレント親タブ:選択されていない親タブに置換されるHTMLまたはテキストを入力します。#TAB_TEXT#
置換文字列を使用して、テンプレート内のタブ・ラベルおよびリンクの位置を指定してください。次に例を示します。
<td><a href="#TAB_LINK#">#TAB_LABEL#</a></td>
このサブテンプレートは、完全にイメージに基づくタブに使用します。選択可能な属性は次のとおりです。
「カレント・イメージ・タブ」。イメージベースのタブが現在選択されていることを示すために使用するHTMLを入力します。タブに表示される名前を示す#TAB_TEXT#
置換文字列を含めます。
非カレント・イメージ・タブ:イメージ・タブは現在選択されていないことを示すために使用するHTMLを入力します。タブに表示される名前を示す#TAB_TEXT#
置換文字列を含めます。
Application Expressエンジンが同じリージョン位置の複数の列にリージョンを表示する場合、Oracle Application ExpressはHTML表をレンダリングします。この属性によって、<table>
タグの属性を制御できます。
ポップアップLOVテンプレートは、POPUP
として定義したすべてのアイテムに対するポップアップ・リストの表示方法を制御します。ポップアップLOVテンプレートは、各テーマに1つのみ指定できます。
ここでは、ポップアップLOVテンプレートの編集ページの特定のセクションについて説明します。ページの各セクションにアクセスするには、ページをスクロールするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページの上部でボタンを選択すると、選択したセクションが表示され、その他すべてのセクションは一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。
「テーマ」は、テンプレートが関連付けられているテーマを示します。「テンプレート・クラス」は、そのテンプレートに固有の用途を示します。新しいテーマに切り替えると、あるテーマのすべてのテンプレートは、別のテーマの対応するテンプレートにマップされます。アプリケーション・ビルダーは、テンプレート・クラスの割当てによってこのテンプレート・マッピングを行います。テンプレートに翻訳が必要なテキスト文字列が含まれていることを示すには、「翻訳可能」チェック・ボックスを使用します。
「サブスクリプション」を使用して、カレント・アプリケーションに既存のテンプレートを適用します。既存のテンプレートを選択すると、ユーザーはそのテンプレートのサブスクライバになります。
マスター・テンプレートの新しいコピーをロードするには、「テンプレートのリフレッシュ」をクリックします。
「ポップアップ・アイコン」を使用して、POPUP
タイプのアイテムのフォーム・フィールドの右側に表示するアイコンを指定します。デフォルトでは、Application Expressエンジンはlist.gif
イメージを使用します。「ポップアップ・アイコン属性」を使用して、ポップアップ・アイコンのイメージ属性(高さや幅など)を定義します。
リージョン・テンプレートは、リージョン属性の外観と配置を制御します。このテンプレートは、頻繁にHTML表を使用してコンテンツを配置します。
リージョン・テンプレートはリージョンにスタイル要素を適用します。また、置換文字列を表示します。#BODY#
は必須の置換文字列であり、リージョン・ソースが配置される位置を指定します。他のすべての置換文字列はオプションです。これらの置換文字列を使用すると、リージョン内のページ・コントロール(ボタンなど)の存在と配置を指定できます。
ここでは、リージョン・テンプレートの編集ページの特定のセクションについて説明します。ページの各セクションにアクセスするには、ページをスクロールするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページの上部でボタンを選択すると、選択したセクションが表示され、その他すべてのセクションは一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。
「名前」は、テンプレートの名前を示します。「テーマ」は、テンプレートが関連付けられているテーマを示します。
「テンプレート・クラス」は、そのテンプレートに固有の用途を示します。新しいテーマに切り替えると、あるテーマのすべてのテンプレートは、別のテーマの対応するテンプレートにマップされます。アプリケーション・ビルダーは、テンプレート・クラスの割当てによってこのテンプレート・マッピングを行います。テンプレートに翻訳が必要なテキスト文字列が含まれていることを示すには、「翻訳可能」チェック・ボックスを使用します。
「テンプレートのサブスクリプション」を使用して、カレント・アプリケーションに既存のテンプレートを適用します。既存のテンプレートを選択すると、ユーザーはそのテンプレートのサブスクライバになります。
マスター・テンプレートの新しいコピーをロードするには、「テンプレートのリフレッシュ」をクリックします。
リージョン・テンプレートにより、リージョンと呼ばれるページ部分の外観が決まります。置換文字列を使用して、リージョン内のコンポーネントの存在と配置を指定します。必要な置換文字列は#BODY#
のみです。リージョン・ソースが配置される位置を指定します。他のすべての置換文字列はオプションです。有効な置換文字列は次のとおりです。
#TITLE#
#EXPAND#
#CHANGE#
#BODY#
#FORM_OPEN#
#FORM_CLOSE#
リージョン位置にボタンを作成すると、定義した位置が選択リストに表示されます。次の置換文字列を使用して、リージョンにボタンを配置する位置を定義してください。
#EDIT#
#CLOSE#
#CREATE#
#EXPAND#
#HELP#
#DELETE#
#COPY#
#NEXT#
#PREVIOUS#
レポート列テンプレートによって、SQL問合せによって戻される1行の結果を制御できます。このタイプのテンプレートは、行全体ではなく、セルを定義します。
各レポート・テンプレートでは、#1#、#2#、#3#
などの構文を使用して列名を識別します。#ENAME#
や#EMPNO#
などの列名の置換構文を使用して、列に名前を付けることもできます。アプリケーションのどのアイテムもテンプレート内で参照できます。たとえば、テンプレートのABC.
というアイテムを参照するには、置換文字列&ABC.
を正確に含めます。ABC.の実際の値は、ABC
という名前のアプリケーションのアイテムを編集するエンド・ユーザーによって提供されます。
この項に含まれる内容は次のとおりです。
Oracle Application Expressには、次の2種類のレポート・テンプレートが含まれています。
汎用列テンプレート
名前付き列テンプレート
汎用列テンプレートは、列の外観を1回定義することによって、レポートの外観を決定します。その後、この外観は、レポート定義に指定された列の数に基づいて、必要なだけ繰り返されます。このタイプのテンプレートを使用できるのは、行および列が標準的な構造のレポートに限られます。条件を使用すると、このタイプのテンプレートでレポートに追加のスタイルを適用できます。
次の例では、各列で特定のスタイルを使用する方法を示します。
<td class="tabledata" align="#ALIGN#">#COLUMN_VALUE#</td>
この例では、ページ・テンプレートにクラスtabledata
を含むCSSが存在することを想定しています。また、この例では、置換文字列#ALIGN#
および#COLUMN_VALUE#
を使用しています。実際にこのレポートを実行すると、これらの置換文字列は、SQL問合せの結果によって生成された値に置換されます。
問合せの選択リストに式を使用する場合は、列の別名を作成して実行時エラーを回避することをお薦めします。たとえば、次のような問合せを考えてみます。
SELECT ename, (sal + comm) * 12 FROM emp
問合せをリライトして、次のように列に別名を付けることができます。
SELECT ename, (sal + comm) * 12 yearly_comp FROM emp
名前付き列テンプレートを使用すると、より柔軟にレポートを設計できます。ただし、名前付きテンプレートは名前で列を参照するため、それらの列を基にしたレポートでのみ使用されます。次に例を示します。
<tr><td>#ENAME#</td><td>#SAL#</td></tr>
名前付き列テンプレートは自由度の高いものですが、問合せごとに新しいテンプレートを作成する必要がある場合があります。位置表記を含めることもできます。次の例では、HTMLおよび置換文字列を使用する方法を示します。
<tr><td>#ENAME#</td><td>#SAL#</td></tr> <tr><td>#1#</td><td>#2#</td></tr>
ここでは、汎用列テンプレートのレポート・テンプレートの編集ページの特定のセクションについて説明します。ページの各セクションにアクセスするには、ページをスクロール・ダウンするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページの上部でボタンを選択すると、選択したセクションが表示され、その他すべてのセクションは一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。
「テンプレート名」は、テンプレートの名前を示します。「テンプレート・タイプ」には、テンプレートのタイプを指定します。名前付き列テンプレートは、テンプレートの列名を参照します。汎用列テンプレートは、テンプレートの#COLUMN_VALUE#
置換文字列を参照します。
「テーマ」は、テンプレートが関連付けられているテーマを示します。「テンプレート・クラス」は、そのテンプレートに固有の用途を示します。新しいテーマに切り替えると、あるテーマのすべてのテンプレートは、別のテーマの対応するテンプレートにマップされます。アプリケーション・ビルダーは、テンプレート・クラスの割当てによってこのテンプレート・マッピングを行います。テンプレートに翻訳が必要なテキスト文字列が含まれていることを示すには、「翻訳可能」チェック・ボックスを使用します。
カレント・アプリケーションに既存のテンプレートを適用するには、「テンプレートのサブスクリプション」を使用します。既存のテンプレートを選択すると、ユーザーはそのテンプレートのサブスクライバになります。
マスター・テンプレートの新しいコピーをロードするには、「テンプレートのリフレッシュ」をクリックします。
「行の前」では、レポート・テンプレートの最初に1回表示するHTMLを入力します。HTML表は、一般的に、次のようにこの属性を使用して開始します。
<table>
構文#1#
、#2#
、#3#
を使用して列ヘッダーを指定できます。次に例を示します。
<th>#1#</th><th>#2#</th><th>#3#</th>
置換文字列#TOP_PAGINATION#
を含めることによって、レポートの上部にページ区切りを含めることができます。この置換文字列は、開始タグ<tr>
で始まり、閉じタグ</tr>
で終わるHTMLを生成します。たとえば、表の開始タグと#TOP_PAGINATION#
置換文字列を含めるには、次のように入力します。
<table>#TOP_PAGINATION#
また、置換文字列 #CSV_LINK#を使用すると、ほぼすべてのスプレッドシート・プログラムと互換性があるカンマ区切り値(CSV)形式にレポートをエクスポートできるようになります。
「列ヘッダー・テンプレート」を使用して、各列ヘッダーのセルに色を追加します。この属性のテキストには、セルのヘッダー・テキストをカラー化する位置を指定する必要があります。次に例を示します。
<th #ALIGNMENT#>#COLUMN_HEADER#</th>
列ヘッダーを使用しない場合は、次のように入力します。
OMIT
この属性を使用しない場合は、Application Expressエンジンによって、デフォルトの列ヘッダー・テンプレートが適用されます。
列テンプレートは、各列の外観を定義します。最大4つの列テンプレートを定義できます。各テンプレートは、条件付きにできます。たとえば、偶数行と奇数行に異なる背景色を指定したり、PL/SQLで定義した条件に一致する行をハイライトできます。
各列テンプレートでは、各列の外観を定義します。表10-6に、列テンプレートでサポートされる置換文字列を示します。
表 10-6 列テンプレートの置換文字列
置換文字列 | 説明 |
---|---|
|
列の位置合せを指定します。ユーザーが指定します。 |
|
列数のカウントを定義します。 |
|
現在の列番号を定義します。 |
|
列ヘッダーを定義します。 |
|
列の値に置換されます。 |
|
現在の行番号を指定します。 |
次に例を示します。
<td> #ALIGNMENT#>#COLUMN_VALUE#</td>
実際にこのレポートを実行すると、これらの置換文字列は、SQL問合せの結果によって生成された値に置換されます。
条件を作成すると、指定した条件に一致するかどうかによって列の表示が異なるレポートを作成できます。条件付きで使用される列テンプレートを指定するには、列テンプレートの条件リストから条件タイプを選択します。有効な値は、次のとおりです。
PL/SQL式に基づく使用:その行のデータに基づき、条件付きで列を書式化します。
偶数行で使用:偶数行を条件付きで書式化します。
奇数行で使用:奇数行を条件付きで書式化します。
「PL/SQL式に基づく使用」を選択する場合は、次に列テンプレートの式フィールドでPL/SQL式を入力します。たとえば、次の式で値が2000より大きい場合、その値を太字で表示します。
#SAL# > 2000
置換文字列#ROWNUM#
を使用することもできます。次に例を示します。
#ROWNUM# > 2000
「行の後」を使用して、最後の行の後に表示するテキストを指定します。HTML表のタグは、一般的に、この属性を使用して閉じます。次に例を示します。
</table>
「行の後」属性は、次の置換文字列をサポートします。
#PAGINATION#
ページ区切り属性で置換されます。
#COLCOUNT#
実行時に、レポートで定義された列数に置換されます。
「チェックした行のバックグラウンド・カラー」を使用して、行セレクタが選択されている場合のレポート行の背景色を制御します。「カレント行のバックグラウンド・カラー」を使用して、ユーザーがその行の上にマウスを移動した場合のレポート行の背景色を制御します。
「ページ区切りのサブテンプレート」セクションには、「ページ区切りテンプレート」、「次のページ・テンプレート」、「前のページ・テンプレート」、「次のセット・テンプレート」および「前のセット・テンプレート」を編集する属性が含まれています。ページ区切りのサブテンプレートは、置換文字列#PAGINATION_NEXT#
、#PAGINATION_NEXT_SET#
、#PAGINATION_PREVIOUS#
および#PAGINATION_PREVIOUS_SET#
をサポートしています。表10-9に、これらのテンプレートについて示します。
表 10-7 ページ区切りのサブテンプレート属性
ページ区切りサブテンプレート属性 | 説明 |
---|---|
ページ区切りサブテンプレート全体に適用します。次に例を示します。 <span class="instructiontext">#TEXT#</span> 置換文字列 個々のアイテムを変更するには、その他のページ区切りサブテンプレート属性を使用します。 |
|
ページ区切りサブテンプレートの「次のページ」部分を表示する方法を変更するHTMLを入力します。次に例を示します。 <a href="#LINK#">next</a> |
|
ページ区切りサブテンプレートの「前のページ」部分を表示する方法を変更するHTMLを入力します。次に例を示します。 <a href="#LINK#">previous</a> |
|
ページ区切りサブテンプレートの「次のセット」部分を表示する方法を変更するHTMLを入力します。次に例を示します。 <a href="#LINK#">next set</a> |
|
ページ区切りサブテンプレートの「前の設定」部分を表示する方法を変更するHTMLを入力します。次に例を示します。 <a href="#LINK#">previous set</a> |
ここでは、名前付き列テンプレートのレポート・テンプレートの編集ページの特定のセクションについて説明します。ページの各セクションにアクセスするには、ページをスクロール・ダウンするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページの上部でボタンを選択すると、選択したセクションが表示され、その他すべてのセクションは一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。
「テンプレート名」は、テンプレートの名前を示します。「テンプレート・タイプ」には、テンプレートのタイプを指定します。名前付き列テンプレートは、テンプレートの列名を参照します。汎用列テンプレートは、テンプレートの#COLUMN_VALUE#
置換文字列を参照します。
「テーマ」は、テンプレートが関連付けられているテーマを示します。テンプレートに翻訳が必要なテキスト文字列が含まれていることを示すには、「翻訳可能」チェック・ボックスを使用します。「テンプレート・クラス」は、そのテンプレートに固有の用途を示します。新しいテーマに切り替えると、あるテーマのすべてのテンプレートは、別のテーマの対応するテンプレートにマップされます。アプリケーション・ビルダーは、テンプレート・クラスの割当てによってこのテンプレート・マッピングを行います。
「サブスクリプション」を使用して、カレント・アプリケーションに既存のテンプレートを適用します。既存のテンプレートを選択すると、ユーザーはそのテンプレートのサブスクライバになります。
マスター・テンプレートの新しいコピーをロードするには、「リフレッシュ」をクリックします。
行テンプレートは、各行の外観を定義します。最大4つの行テンプレートを定義できます。各テンプレートは、条件付きにできます。
各行テンプレートでは、各行の外観を定義します。表10-8に、行テンプレートでサポートされる置換文字列を示します。
表 10-8 行テンプレートの置換文字列
置換文字列 | 説明 |
---|---|
|
行の位置合せを指定します。ユーザーが指定します。 |
|
列数のカウントを定義します。 |
|
現在の列番号を定義します。 |
|
列ヘッダーを定義します。 |
|
列の値に置換されます。 |
|
現在の行番号を指定します。 |
条件を作成すると、指定した条件に一致するかどうかによって行の表示が異なるレポートを作成できます。条件付きで使用される行テンプレートを指定するには、列テンプレートの条件リストから条件タイプを選択します。有効な値は、次のとおりです。
PL/SQL式に基づく使用:その行のデータに基づき、条件付きで列を書式化します。
偶数行で使用:偶数行を条件付きで書式化します。
奇数行で使用:奇数行を条件付きで書式化します。
「PL/SQL式に基づく使用」を選択する場合は、次に列テンプレートの式フィールドでPL/SQL式を入力します。たとえば、次の式で値が2000より大きい場合、その値を太字で表示します。
#SAL# > 2000
置換文字列#ROWNUM#
を使用することもできます。次に例を示します。
#ROWNUM# > 2000
各列ヘッダーのセルに色を追加するには、このテンプレートを使用します。この属性のテキストには、セルのヘッダー・テキストをカラー化する位置を指定する必要があります。「列ヘッダー・テンプレート」を入力しない場合は、デフォルトの列ヘッダー・テンプレートが適用されます。列ヘッダーを使用しない場合は、OMIT
を入力します。次に例を示します。
<th #ALIGNMENT#>#COLUMN_HEADER#</th>
「行の前」では、レポート・テンプレートの最初に1回表示するHTMLを入力します。HTML表は、一般的に、次のようにこの属性を使用して開始します。
<table>
構文#1#
、#2#
、#3#
を使用して列ヘッダーを指定できます。次に例を示します。
<th>#1#</th><th>#2#</th><th>#3#</th>
置換文字列#TOP_PAGINATION#
を含めることによって、レポートの上部にページ区切りを含めることができます。この置換文字列は、開始タグ<tr>
で始まり、閉じタグ</tr>
で終わるHTMLを生成します。たとえば、表の開始タグと#TOP_PAGINATION#
置換文字列を含めるには、次のように入力します。
<table>#TOP_PAGINATION#
また、置換文字列#CSV_LINK#
を使用すると、ほぼすべてのスプレッドシート・プログラムと互換性があるCSVフォーマットにレポートをエクスポートできるようになります。
「行の後」を使用して、最後の行の後に表示するテキストを指定します。HTML表のタグは、一般的に、この属性を使用して閉じます。次に例を示します。
</table>
「行の後」属性は、次の置換文字列をサポートします。
#PAGINATION#
ページ区切り属性で置換されます。
#COLCOUNT#
実行時に、レポートで定義された列数に置換されます。
「ページ区切り」セクションには、「ページ区切りテンプレート」、「次のページ・テンプレート」、「前のページ・テンプレート」、「次のセット・テンプレート」および「前のセット・テンプレート」を編集する属性が含まれています。ページ区切りのサブテンプレートは、置換文字列#PAGINATION_NEXT#
、#PAGINATION_NEXT_SET#
、#PAGINATION_PREVIOUS#
および#PAGINATION_PREVIOUS_SET#
をサポートしています。表10-9に、これらのテンプレートについて示します。
表 10-9 ページ区切りのサブテンプレート属性
ページ区切りサブテンプレート属性 | 説明 |
---|---|
ページ区切りサブテンプレート全体に適用します。次に例を示します。 <span class="instructiontext">#TEXT#</span> 置換文字列 個々のアイテムを変更するには、その他のページ区切りサブテンプレート属性を使用します。 |
|
ページ区切りサブテンプレートの「次のページ」部分を表示する方法を変更するHTMLを入力します。次に例を示します。 <a href="#LINK#">next</a> |
|
ページ区切りサブテンプレートの「前のページ」部分を表示する方法を変更するHTMLを入力します。次に例を示します。 <a href="#LINK#">previous</a> |
|
ページ区切りサブテンプレートの「次のセット」部分を表示する方法を変更するHTMLを入力します。次に例を示します。 <a href="#LINK#">next set</a> |
|
ページ区切りサブテンプレートの「前の設定」部分を表示する方法を変更するHTMLを入力します。次に例を示します。 <a href="#LINK#">previous set</a> |