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Oracle® Grid Infrastructureインストレーション・ガイド
11
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リリース2 (11.2) for Linux
B56271-15
索引
次
目次
表一覧
タイトルおよび著作権情報
はじめに
対象読者
ドキュメントのアクセシビリティについて
関連ドキュメント
表記規則
Oracle Grid Infrastructureのインストールおよび構成に関する新機能
リリース2 (11.2.0.4)の新機能
リリース2 (11.2.0.4)でサポート対象外となったオプション
リリース2 (11.2.0.3)の新機能
リリース2 (11.2.0.2)の新機能
リリース2 (11.2)の新機能
リリース1 (11.1)の新機能
1
クラスタ用Oracle Grid Infrastructureの標準インストール
1.1
標準インストールと拡張インストール
1.2
標準インストールを使用して実行するインストール前の手順
1.3
手作業を必要とするインストール前の手順
1.3.1
システム要件の確認
1.3.2
ネットワーク要件の確認
1.3.2.1
クラスタの単一クライアント・アクセス名(SCAN)
1.3.2.2
IPアドレス要件
1.3.2.3
冗長インターコネクトの使用
1.3.2.4
ネットワーク・インタフェースの意図した使用方法
1.3.3
オペレーティング・システム・パッケージの確認
1.3.4
グループおよびユーザーの作成
1.3.5
記憶域の確認
1.3.6
Oracle Automatic Storage Management用の記憶域の準備
1.3.6.1
ULNによるASMLIBパッケージの自動インストール
1.3.6.2
ASMLIBパッケージの手動インストール
1.3.6.3
Oracle ASMの候補ディスク・パーティションのマーキング
1.3.7
Oracle Grid Infrastructureソフトウェアのインストール
2
クラスタ用Oracle Grid Infrastructureの拡張インストール前の作業
2.1
Linuxオペレーティング・システムのインストールについて
2.1.1
Linuxの最小インストールの実行
2.1.2
Linuxのデフォルト・インストールの実行
2.1.3
Oracle LinuxおよびUnbreakable Enterprise Kernelについて
2.1.4
Oracle Preinstallation RPMおよびOracle Validated RPMについて
2.1.5
ULNによるOracle Preinstallation RPMおよびOracle Validated RPMのインストールのサポート
2.1.6
DVDまたはイメージからのOracle Preinstallation RPMのインストール
2.1.7
Kspliceを使用して0(ゼロ)停止時間更新を実行する方法
2.2
アップグレードのベスト・プラクティスの確認
2.3
インストール修正スクリプト
2.4
X端末を使用したリモート・システムへのログイン
2.5
Oracle Grid Infrastructureのグループ、ユーザーおよびパスの作成
2.5.1
Oracle InventoryおよびOracle Inventoryグループの存在の確認
2.5.2
Oracle Inventoryが存在しない場合のOracle Inventoryグループの作成
2.5.3
Oracle Grid Infrastructureユーザーの作成
2.5.3.1
Oracleソフトウェアのインストール所有者に対する制限の理解
2.5.3.2
Oracleソフトウェア所有者ユーザーの存在の確認
2.5.3.3
Oracle Grid InfrastructureのOracleソフトウェア所有者ユーザーの作成または変更
2.5.4
Oracleベース・ディレクトリのパスの作成
2.5.5
役割区分によるオペレーティング・システム権限グループおよびユーザーの作成
2.5.5.1
役割区分によるグループおよびユーザーの作成の概要
2.5.5.2
役割区分によるデータベース・グループおよびユーザーの作成
2.5.6
標準的なグループ、ユーザーおよびパスの作成例
2.5.7
ロール割当てをしたグループ、ユーザーおよびパスの作成例
2.6
ハードウェア要件の確認
2.6.1
一般的なサーバーの要件
2.6.2
サーバーのハードウェア要件
2.6.3
サーバーのメモリー要件
2.6.3.1
64-bitシステムおよびLinux on System zのメモリー要件
2.6.3.2
メモリー要件
2.6.4
サーバーのハードウェアとメモリー構成の確認
2.7
ネットワーク要件の確認
2.7.1
ネットワーク・ハードウェア要件
2.7.2
IPアドレス要件
2.7.2.1
グリッド・ネーミング・サービスのIPアドレス要件
2.7.2.2
手動で構成する場合のIPアドレス要件
2.7.3
Oracle Grid Infrastructureが使用するネットワークのブロードキャスト要件
2.7.4
Oracle Grid Infrastructureが使用するネットワークのマルチキャスト要件
2.7.5
グリッド・ネーミング・サービスへのドメイン委任のためのDNS構成
2.7.6
グリッド・ネーミング・サービスの構成例
2.7.7
手動によるIPアドレスの構成例
2.7.8
ネットワーク・インタフェース構成のオプション
2.7.9
複数のプライベート・インターコネクトとEnterprise Linux
2.7.10
ネーム・サービス・キャッシュ・デーモンの有効化
2.8
ソフトウェア要件の特定
2.8.1
x86 Linuxプラットフォームでのソフトウェア要件
2.8.2
x86-64 Linuxプラットフォームでのソフトウェア要件
2.8.3
IBM: Linux on System zのソフトウェア要件
2.9
ソフトウェア要件の確認
2.10
UDPおよびTCPカーネル・パラメータの検証
2.11
ネットワーク・タイム・プロトコルの設定
2.12
Linuxのcvuqdiskパッケージのインストール
2.13
Intelligent Platform Management Interface(IPMI)の有効化
2.13.1
IPMIを有効化するための要件
2.13.2
IPMI管理ネットワークの構成
2.13.3
IPMIドライバの構成
2.13.3.1
Open IPMIドライバの構成
2.13.3.2
BMCの構成
2.14
インストール時におけるSSHの自動構成
2.15
グリッド・インフラストラクチャ・ソフトウェア所有者ユーザー環境の構成
2.15.1
Oracle Grid Infrastructureソフトウェア所有者の環境要件
2.15.2
Oracleソフトウェア所有者の環境の構成手順
2.15.3
Oracleソフトウェア・インストール・ユーザーのリソース制限の確認
2.15.4
表示およびX11転送の構成の設定
2.15.5
端末出力コマンドが原因のインストール・エラーの回避
2.16
Oracle Grid Infrastructureホーム・ディレクトリの作成要件
2.17
クラスタ名の要件
3
クラスタ用Oracle Grid InfrastructureとOracle RACの記憶域の構成
3.1
Oracle Grid Infrastructureの記憶域オプションの確認
3.1.1
Oracle ClusterwareおよびOracle RACの記憶域オプションの概要
3.1.2
Oracle ACFSおよびOracle ADVMのサポート
3.1.3
Oracle ACFSの一般情報
3.1.4
Oracle Grid InfrastructureおよびOracle RACの記憶域についての一般的な考慮事項
3.1.4.1
Oracle Clusterwareの記憶域についての一般的な考慮事項
3.1.4.2
Oracle RACの記憶域についての一般的な考慮事項
3.1.5
記憶域にOracle ASMディスク・グループを使用するためのガイドライン
3.1.6
Oracle Grid InfrastructureおよびOracle RACでの論理ボリューム・マネージャの使用
3.1.7
サポートされている記憶域オプション
3.1.8
ディスクの記憶域オプションを選択した後の作業
3.2
共有ファイル・システムの記憶域の構成
3.2.1
共有ファイル・システムを使用するための要件
3.2.2
Oracle Clusterwareファイル用のクラスタ・ファイル・システムの使用の確認
3.2.3
データ・ファイル用のDirect NFSクライアントの使用の確認
3.2.3.1
Direct NFSクライアントの記憶域について
3.2.3.2
Direct NFSクライアントでのoranfstabファイルの使用
3.2.3.3
Direct NFSクライアントを使用したNFSストレージ・デバイスのマウント
3.2.3.4
oranfstabファイルを使用したネットワーク・パスの指定
3.2.4
データ・ファイル用のNFSの使用の確認
3.2.5
記憶域のNFSマウントおよびバッファ・サイズ・パラメータの構成
3.2.6
Oracle Clusterware用のNFSマウントおよびバッファ・サイズ・パラメータの確認
3.2.7
Oracle RAC用のNFSマウントおよびバッファ・サイズ・パラメータの確認
3.2.8
NFSのDirect NFSクライアントのOracle Disk Manager制御の有効化
3.2.9
Direct NFSクライアントにおけるハイブリッド列圧縮の有効化
3.2.10
共有ファイル・システムでのOracle Clusterwareファイル用のディレクトリの作成
3.2.11
共有ファイル・システムでのOracle Databaseファイル用のディレクトリの作成
3.2.12
NFSのDirect NFSクライアントのOracle Disk Management制御の無効化
3.3
Oracle Automatic Storage Managementの記憶域の構成
3.3.1
Oracle Automatic Storage Management用の記憶域の構成
3.3.1.1
Oracle Automatic Storage Managementの記憶域要件の指定
3.3.1.2
Oracle ASMで使用するためのNASデバイスでのファイルの作成
3.3.1.3
既存のOracle ASMディスク・グループの使用
3.3.1.4
ASMLIBを使用したOracle ASM用のディスクの構成
3.3.1.5
マルチパス・ディスク用のASMLIBの構成
3.3.1.6
Oracle ASM用のディスク・デバイスの手動構成
3.3.2
Oracle ASMでのOracle Databaseファイルとディスク・グループの使用
3.3.2.1
Oracle ASM上の既存のOracle Databaseディスク・グループの指定と使用
3.3.2.2
Oracle Databaseデータ・ファイルのためのディスク・グループの作成
3.3.3
Oracle Automatic Storage Managementクラスタ・ファイル・システムの構成
3.3.4
既存のOracle ASMインスタンスのアップグレード
3.4
ブロック・デバイスおよびRAWデバイスのサポート終了
3.5
IBM: Linux on System zでのRAW論理ボリュームの構成
4
クラスタ用Oracle Grid Infrastructureのインストール
4.1
OUIを使用してOracle Grid Infrastructureをインストールするための準備
4.2
IBM: Linux on System zへのOracle Clusterwareのインストール準備
4.3
Oracle Grid Infrastructureのインストール
4.3.1
OUIの実行によるOracle Grid Infrastructureのインストール
4.3.2
クラスタ構成ファイルを使用したOracle Grid Infrastructureのインストール
4.4
ソフトウェアのみのインストールを使用したOracle Grid Infrastructureのインストール
4.4.1
ソフトウェア・バイナリのインストール
4.4.2
ソフトウェア・バイナリの構成
4.4.3
レスポンス・ファイルを使用したソフトウェア・バイナリの構成
4.5
Oracle Berkeley DBの制限事項
4.6
Oracle Clusterwareの機能の確認
4.7
Oracle Clusterwareファイルを対象とするOracle ASM機能の確認
4.8
Oracle Grid Infrastructureでのオフライン・プロセスの理解
5
Oracle Grid Infrastructureのインストール後の手順
5.1
インストール後に必要な作業
5.2
インストール後の推奨作業
5.2.1
root.shスクリプトのバックアップ
5.2.2
セマフォ・パラメータの調整
5.2.3
高速リカバリ領域ディスク・グループの作成
5.2.3.1
高速リカバリ領域および高速リカバリ領域ディスク・グループについて
5.2.3.2
高速リカバリ領域ディスク・グループの作成
5.2.4
Oracle RAC構成監査ツールの実行
5.3
旧バージョンのOracle DatabaseのGrid Infrastructureでの使用
5.3.1
旧バージョンのOracle Databaseの使用に関する一般的な制限
5.3.2
ASMCAを使用した旧バージョン・データベースのディスク・グループの管理
5.3.3
Oracle Databaseリリース10.xまたは11.x用のクラスタ・ノードの固定
5.3.4
Oracle Databaseリリース9.2のためのグローバル・サービス・デーモン(GSD)の有効化
5.3.5
適切なLSNRCTLコマンドの使用
5.4
インストール後のOracle Clusterwareバイナリの変更
6
Oracle Grid Infrastructureを変更または削除する方法
6.1
Oracle Clusterwareを削除するタイミングの決定
6.2
クラスタへのスタンドアロン・グリッド・インフラストラクチャ・サーバーの移行
6.3
クラスタ用Oracle Grid Infrastructureのバイナリの再リンク
6.4
Oracle Grid Infrastructureホーム・パスの変更
6.5
バイナリを削除せずに行うOracle Clusterwareの構成解除
6.6
Oracle ClusterwareとOracle ASMの削除
6.6.1
削除ツールについて
6.6.2
以前のリリースのGridホームの削除
6.6.3
失敗したインストールで使用するための削除ツールのダウンロード
6.6.4
削除ツールの実行
6.6.5
Oracle ClusterwareとOracle ASMの削除コマンドの例
6.6.6
クラスタ用グリッド・インフラストラクチャの削除パラメータ・ファイルの例
A
Oracle Grid Infrastructureのインストール・プロセスに関するトラブルシューティング
A.1
一般的なインストールの問題
A.1.1
その他のインストールの問題およびエラー
A.2
詳細モードによるCVUの「不明」出力メッセージの解釈
A.3
Oracle Grid Infrastructureの設定に関するCVUメッセージの解釈
A.4
Oracle Clusterwareアラート・ログについて
A.5
Linuxでのオペレーティング・システム・パッケージの不足
A.6
Oracle Grid Infrastructureのインストール中のクラスタ診断の実行
A.7
インストール後のCVUのクラスタ・ヘルス・チェックの使用について
A.8
インターコネクト構成の問題
A.9
SCAN VIPおよびSCANリスナーの問題
A.10
ストレージ構成の問題
A.10.1
ノード・ファイル・システムまたはGridホーム損失からのリカバリ
A.10.2
Oracle ASMライブラリ・ドライバの問題
A.11
スクリプト実行完了前のインストールの完了
B
レスポンス・ファイルを使用したOracle Databaseのインストールおよび構成
B.1
レスポンス・ファイルの機能
B.1.1
サイレント・モードまたはレスポンス・ファイル・モードを使用する理由
B.1.2
レスポンス・ファイルの一般的な使用手順
B.2
レスポンス・ファイルの準備
B.2.1
レスポンス・ファイル・テンプレートの編集
B.2.2
レスポンス・ファイルの記録
B.3
レスポンス・ファイルを使用したインストーラの実行
B.4
レスポンス・ファイルを使用したNet Configuration Assistantの実行
B.5
レスポンス・ファイルを使用したインストール後の構成
B.5.1
インストール後の構成ファイルについて
B.5.2
レスポンス・ファイルを使用したインストール後の構成の実行
C
大容量メモリーを最適化する構成
C.1
HugePagesの概要
C.1.1
HugePagesの機能
C.2
HugePages構成に対する制限
C.3
透過的なHugePagesの無効化
D
クラスタ用Oracle Grid Infrastructureのインストールの概要
D.1
インストール前の構成の理解
D.1.1
Oracleグループおよびユーザーの理解
D.1.1.1
Oracle Inventoryグループの理解
D.1.1.2
Oracle Inventoryディレクトリの理解
D.1.2
Oracleベース・ディレクトリのパスの理解
D.1.2.1
Oracleベース・ディレクトリの概要
D.1.2.2
Oracleベース・ディレクトリとグリッド・インフラストラクチャ・ディレクトリの理解
D.1.3
ネットワーク・アドレスの理解
D.1.3.1
パブリックIPアドレスについて
D.1.3.2
プライベートIPアドレスについて
D.1.3.3
仮想IPアドレスについて
D.1.3.4
グリッド・ネーミング・サービス(GNS)の仮想IPアドレスについて
D.1.3.5
SCANについて
D.1.4
ネットワークの時刻要件の理解
D.2
記憶域の構成の理解
D.2.1
Oracle Automatic Storage Managementクラスタ・ファイル・システムの理解
D.2.2
既存のOracle ASMインスタンスの移行について
D.2.3
スタンドアロンのOracle ASMインストール環境からクラスタ化されたOracle ASMインストール環境への変換について
D.3
サーバー・プールの理解
D.3.1
サーバー・プールおよびポリシー・ベース管理の概要
D.3.2
サーバー・プールの動作
D.3.3
空きサーバー・プール
D.3.4
汎用サーバー・プール
D.4
アウトオブプレース・アップグレードの理解
E
インストールの前提条件の作業を手動で行う方法
E.1
すべてのクラスタ・ノードでの手動によるSSHの構成
E.1.1
システム上の既存のSSH構成の確認
E.1.2
クラスタ・ノードでのSSHの構成
E.1.2.1
各ノードでのSSHディレクトリおよびSSH鍵の作成
E.1.2.2
共通のauthorized_keysファイルへのすべての鍵の追加
E.1.3
クラスタ・ノードでのSSHユーザー等価関係の有効化
E.2
カーネル・パラメータの構成
E.2.1
インストールのための最小パラメータ設定
E.2.2
SUSE Linux用の追加のパラメータおよびカーネルの設定
E.3
手動によるOCFS2のバージョンの確認
F
Oracle Grid Infrastructure 11
g
リリース2へのアップグレード方法
F.1
アップグレード前のOracleソフトウェアのバックアップ
F.2
Oracle環境変数の設定削除
F.3
Oracle ASMおよびOracle Grid Infrastructureのインストールおよびアップグレードについて
F.4
クラスタウェアおよびOracle ASMアップグレードの制限事項
F.5
既存のOracle Clusterwareインストールをアップグレードするための準備
F.5.1
既存のOracle Clusterwareインストールをアップグレードする前の完了の確認
F.5.2
Oracle RACcheckアップグレード準備状況評価の実行
F.6
CVUを使用した、Oracle Clusterwareのアップグレードに対する準備状況の検証
F.6.1
CVUのグリッド・アップグレード検証コマンドのオプションについて
F.6.2
グリッド・インフラストラクチャのシステム・アップグレードの準備状況の検証例
F.6.3
Oracle Databaseアップグレードに対するシステム準備状況の検証
F.7
前のリリースからのローリング・アップグレードの実行
F.7.1
Oracle Clusterwareのローリング・アップグレードの実行
F.7.2
ノードにアクセスできなくなった場合のOracle Clusterwareのアップグレードの完了
F.7.3
Oracle Automatic Storage Managementのローリング・アップグレードの実行
F.7.3.1
Oracle ASMをアップグレードするための準備
F.7.3.2
Oracle ASMのアップグレード
F.8
DB ControlおよびGrid Controlのターゲット・パラメータの更新
F.9
既存のOracle Clusterwareインストールのロック解除
F.10
アップグレード後のOracle Clusterwareのダウングレード
F.11
アップグレード後のクラスタ状態モニターのリポジトリ・サイズの確認
索引