プリインストールされている Oracle Solaris OS の構成
(省略可能) コンソール出力をビデオポートへリダイレクトする方法
Oracle Solaris OS の情報製品とトレーニング
ILOM SP の IP アドレスと ILOM インタフェースについて
この手順では、2 人でラックに持ち上げられるようにサーバーから部品を取り外す方法について説明します。機械式リフトを使用する場合、この手順は必要ありません。
注意 - 回路基板およびハードドライブには、静電気に非常に弱い電子部品が組み込まれています。衣服または作業環境で発生する通常量の静電気によって、これらのデバイス上にある部品が損傷を受ける場合があります。静電気予防が施されていない部品、特にコネクタ付近には触れないでください。詳細は、『Sun Fire X4800 サーバーサービスマニュアル』の「静電気防止の注意事項と手順」を参照してください。 |
注 - この手順では、サーバーの電源が切断され、ケーブルがすべて取り外された状態を想定しています。
このシャーシには CPU モジュールスロットが 4 つ含まれており、それぞれ CPU モジュールとフィラーパネルのいずれかが取り付けられている必要があります。
注 - フィラーパネルは軽量なので取り外す必要はありません。
注意 - システムエラー防止のため、CPU モジュールスロットを元の位置に戻す必要があります。シャーシから取り外す前に、CPU モジュールスロットの位置に印を付けておいてください。 |
各 CPU で次の操作を行います。
注意 - モジュールがシャーシからある程度引き出されたら、取り外しレバーを閉じて、モジュールを握ります。モジュールを取り扱うときは、取り外しレバー付近に触れないでください。 |
注意 - CPU モジュールには重量があります。両手で取り扱ってください。 |
上部ベイは、シャーシを動かす時にハンドルとして使用できます。
留め具 (1) を押してファンモジュール (2) を取り外し、シャーシ (3) から引き出します 。
凹部は、シャーシを動かす時にハンドルとして使用できます。