Solaris ボリュームマネージャの管理

RAID-1 ボリューム (作業マップ)

次の表に、Solaris ボリュームマネージャの RAID-1 ボリュームを管理するために必要な作業を示します。

作業 

説明 

参照先 

未使用のスライスからミラーを作成する 

Solaris ボリュームマネージャの GUI か metainit コマンドを使って、未使用のスライスからミラーを作成します。

「未使用のスライスから RAID-1 ボリュームを作成するには」

既存のファイルシステムからミラーを作成する 

Solaris ボリュームマネージャの GUI か metainit コマンドを使って、既存のファイルシステムからミラーを作成します。

「ファイルシステムから RAID-1 ボリュームを作成するには」

ルート (/) ファイルシステムからミラーを作成する

Solaris ボリュームマネージャの GUI か metainit コマンドを使って、ルート (/) ファイルシステムからミラーを作成します。

「SPARC: ルート (/) ファイルシステムから RAID-1 ボリュームを作成するには」

「x86: DCA を使ってルート (/) ファイルシステムから RAID-1 ボリュームを作成するには」

サブミラーを接続する 

Solaris ボリュームマネージャの GUI か metattach コマンドを使ってサブミラーを接続します。

「サブミラーを接続するには」

サブミラーを切り離す 

Solaris ボリュームマネージャの GUI か metattach コマンドを使ってサブミラーを切り離します。

「サブミラーを切り離すには」

サブミラーをオンラインまたはオフラインにする 

Solaris ボリュームマネージャの GUI か metaonline コマンドを使って、サブミラーをオンラインにします。Solaris ボリュームマネージャの GUI か metaoffline コマンドを使用して、サブミラーをオフラインにします。

「サブミラーをオフラインまたはオンラインにするには」

サブミラー内のスライスを有効にする 

Solaris ボリュームマネージャの GUI か metareplace コマンドを使って、サブミラー内のスライスを有効にします。

「サブミラー内のスライスを有効にするには」

ミラーの状態をチェックする 

Solaris ボリュームマネージャの GUI か metastat コマンドを使って、RAID-1 ボリュームの状態をチェックします。

「ミラーとサブミラーの状態を表示するには」

ミラーオプションを変更する 

Solaris ボリュームマネージャの GUI か metaparam コマンドを使って、特定の RAID-1 ボリュームのオプションを変更します。

「RAID-1 ボリュームオプションを変更するには」

ミラーを拡張する 

Solaris ボリュームマネージャの GUI か metattach コマンドを使ってミラーの容量を拡張します。

「RAID-1 ボリュームを拡張するには」

サブミラー内のスライスを置き換える 

Solaris ボリュームマネージャの GUI か metareplace コマンドを使って、サブミラーのスライスを交換します。

「サブミラー内のスライスを交換するには」

サブミラーを置き換える 

Solaris ボリュームマネージャの GUI か metattach コマンドを使ってサブミラーを置き換えます。

「サブミラーを交換するには」

ミラーを削除する (ミラー化を解除する) 

Solaris ボリュームマネージャの GUI、metadetach コマンド、または metaclear コマンドを使って、ファイルシステムのミラー化を解除します。

「ファイルシステムのミラー化を解除するには」

マウント解除できないファイルシステムのミラーを削除する (ミラー化を解除する) 

Solaris ボリュームマネージャの GUI、 metadetach コマンド、または metaclear コマンドを使って、マウント解除できないファイルシステムのミラーを削除 (ミラー化を解除) します。

「マウント解除できないファイルシステムのミラー化を解除するには」

ミラーを使ってバックアップを実行する 

Solaris ボリュームマネージャの GUI、metaonline コマンド、または metaoffline コマンドを使って、ミラーのバックアップを行います。

「RAID-1 ボリュームのオンラインバックアップを実行するには」