Sun Blade Storage Module M2 サービスマニュアル

 

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Sun Blade Storage Module M2 の概要

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ストレージモジュールの機能

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ディスクドライブの交換 (CRU)

ストレージモジュールの交換 (FRU)

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ストレージモジュールファームウェアのアップグレード

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LED およびインジケータによる障害の診断

仕様

物理仕様

環境および電気仕様

索引

ストレージモジュールの機能

Sun Blade Storage Module M2 は、Sun Blade 6000 モジュラーシステムのサーバーモジュールに SAS-2 ストレージを提供します。次の表に、ストレージモジュールの機能の概要を示します。

機能
説明
記憶装置
  • フロントパネルの 8 つのアクセス可能なディスクドライブスロット。ストレージモジュールは、SAS–2 機械式ディスクドライブまたは半導体 (SSD) ディスクドライブをサポートします。
  • 24 の内蔵 FMod スロット。


注 - FMod はこのリリースではサポートされません。


タイプ
SAS–2 (2.5 インチまたは 63.5 mm)。
データ転送率
1.5、3、および 6Gbps (SAS-2) (自動ネゴシエーションを使用)。
プロトコル
SAS - Serial Attached SCSI - v1.0、v1.1、v2.0

SSP - Serial SCSI Protocol。

SMP - Serial Management Protocol。

SES - SCSI Enclosure Services。

インジケータ
  • ストレージモジュールの動作状態 LED および障害 LED (FMod と ESM の障害にも使用される)。
  • ストレージモジュールの検出 LED。

  • ディスクドライブの動作状態 LED、障害 LED、および取り外し準備完了 LED。

エネルギーストレージモジュール
電力損失が発生したときに、FMod キャッシュデータを保存するために使用されます。ESM は、寿命が 3 潤オ 4 年のスーパーキャパシタを利用します。

注 - ESM はこのリリースではサポートされません。


管理
  • 電圧と温度の警告。
  • ストレージ、ESM、およびストレージモジュールの障害検出。

  • ディスクドライブとストレージモジュールの LED 検出。