Solaris のシステム管理

クラッシュダンプ (または core) ファイル

UNIX システムがクラッシュしたときに書き込まれるクラッシュダンプ、つまり core ファイルは、カーネルのデバッグに熟練した人が使用すれば、クラッシュの原因を突き止める鍵となります。しかし、システムで core ファイルをクラッシュダンプファイルに保存することを有効にしていなければ、UNIX システムがクラッシュ後にリブートすると、通常の場合は、生成されていた core ファイルが上書きされてしまいます。

システムがクラッシュダンプファイルを保存することを有効にする方法の詳細は、「クラッシュダンプの使用方法の作業マップ」を参照してください。クラッシュダンプファイルは非常に大きくなる可能性があるため、不要なものは削除してください。