サービスの定義は、アプリケーション層の用語で定義されるサービス (という概念) と、実際に使用されるプロトコルとポートの間にマッピングを提供します。 /opt/SUNWconn/ba/lib/services.def ファイルには、いくつかのサービスが事前定義されています。このようなサービスは設定しなくても使用できます。「設定の例」には、事前定義されているサービスが示してあります。
左側にある「サービスリスト」には、現在設定されているサービスがすべて表示されます。ユーザー定義サービスに設定可能なパラメータを次に示します。
サービス名
新しいサービスは new という一時的な名前で作成されます。この名前を変更するには、「サービス名」フィールドに新しい名前を入力して、「適用」をクリックします。
プロトコル
「TCP」、「UDP」、「その他」、「任意のプロトコル」のうちの 1 つを選択します。
ローカルポートとリモートポート
その他
使用したいプロトコルを指定します。
「プロトコル」フィールドで「その他」を指定した場合は、このフィールドを入力するだけでかまいません。