AutoClient システムは、インストールや管理においてはディスクレスクライアントとほぼ同じです。AutoClient システムの特徴を示します。
/ (ルート) ファイルシステムおよび /usr ファイルシステムを、サーバーからコピーしてキャッシュに書き込むための領域とスワップ領域用に、100 M バイト以上のローカルディスク領域が必要です。
サーバーが使用できなくなった場合でも、キャッシュへアクセスできるように設定することができます。
その他のファイルシステムとソフトウェアアプリケーションは、サーバーから提供されます。
次の図に、サーバーと AutoClient システムの関係を示します。
ネットワークに追加する AutoClient システムごとに、ライセンスを取得する必要があります。ライセンスについての詳細は、『Solstice AutoClient 2.1 ご使用にあたって』を参照してください。