Oracle Purchasingユーザーズ・ガイド リリース12 E06013-01 | ![]() 目次 | ![]() 前へ | ![]() 次へ |
このウィンドウを使用して、特定の購買文書または文書明細について、承認、取消および差戻などの処理履歴をレビューします。
処理履歴を表示する手順は、次のとおりです。
次のウィンドウの「ツール」メニューから「処理履歴の表示」を選択し、「処理履歴」ウィンドウにナビゲートします。
リリース
発注
発注納入
発注配分
発注ヘッダー(要約)
発注明細(要約)
発注納入(要約)
発注配分(要約)
購買依頼ヘッダー要約
購買依頼明細要約
購買依頼配分要約
Oracle Purchasingでは、文書承認処理の「連番」、「承認処理日」、「改訂番号」、実行された「処理」(「検収」、「承認」、「承認および予約」、「取消」、「転送」、「インポート」、「否認」、「予約」または「発行」)、「処理担当者」、および「ノート」が表示されます。
「処理履歴」ウィンドウには、文書ヘッダー上で発生した処理、またはヘッダーに影響する処理のみが表示されます。たとえば、明細を変更したために、ヘッダーの文書改訂番号が大きくなる場合、「処理履歴」ウィンドウには新しい文書改訂番号が表示され、その原因となった明細レベルでの変更は表示されません。
「処理」フィールドが空のときは、「処理担当者」フィールドには自分の承認キューに文書が現在含まれている従業員の氏名が表示されます。
関連項目
Oracle Purchasingのナビゲータ内の「発注変更履歴」メニュー項目を使用すると、アーカイブ済の発注に加えられた過去のすべての改訂詳細を一目で確認できます。このメニュー項目はWebブラウザを使用して、アーカイブ済の改訂を表示します。現在の発注を以前の改訂と比較したり、発注に対する過去のすべての変更を表示できます。変更があったフィールド、変更前のフィールドの設定、変更後のフィールドの設定がわかります。Oracle iSupplier PortalでOracle Purchasing職責へのアクセス権限が設定されている場合は、このメニュー項目はOracle iSupplier Portalの一部にもなります。
このウィンドウへは、「発注要約」ウィンドウの「ツール」メニューで「変更履歴」を選択してナビゲートします。組織が標準Oracle Purchasingメニューを導入している場合は、「購買」職責から、「発注」、その後「発注変更履歴」を選択してこのウィンドウにナビゲートできます。