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Sun Blade X6275 M2 サーバーモジュールサービスマニュアル
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ドキュメントの情報

サービスマニュアルの概要

このマニュアルの使用法

サーバーモジュールとコンポーネントの概要

電源およびリセット

保守および稼働の準備手順

コンポーネントの取り外しおよび取り付け手順

診断と保守に関する情報および手順

サーバーモジュールのハードウェア障害の診断

LED 機能

フロントパネルの LED

POST コード LED

DIMM 障害 LED

CPU 障害 LED

FMod 電源状態 LED

DIMM および CPU のオンボードテスト回路の使用

マルチポートケーブルの使用

マルチポートケーブルの接続の概要

マルチポートケーブルの接続方法

CMOS NVRAM のクリアとパスワードのリセット

BIOS 設定ユーティリティーを使用して NVRAM をクリアする方法

ジャンパを使用して CMOS をクリアし BIOS パスワードをリセットする方法

破壊されたサービスプロセッサファームウェアからの回復

「Preboot」メニューを使用した SP ファームウェアの回復方法

仕様

索引

DIMM および CPU のオンボードテスト回路の使用

DIMM または CPU に障害がある場合、フロントパネルの保守要求 LED が点灯します。この LED は、すぐに保守が必要であることを示します。問題に対処するため、サーバーの電源をオフにしてシャーシから取り外し、内部のオンボードテスト回路を使用して障害になったコンポーネントを特定します。

テスト回路は充電された回路であり、使用できる期間が制限されています (30 - 60分)。障害検知ボタンを押すと、回路を使用できる場合は充電状態 LED が点灯します。サーバーモジュールを取り外してからテスト回路を使用するまでに長時間が経過すると、完全に放電します。その場合、回路は使用できなくなります (LED は消灯します)。テスト回路が放電した場合、エラー情報は失われます。回路を再度使用可能にするには、サーバーモジュールをシャーシに取り付け、再度エラーを発生させる必要があります。


ヒント - DIMM および CPU エラーを診断するときは、サーバーからサーバーモジュールを取り外し、できるだけ早くテスト回路を使用することをお勧めします。


オンボード障害テスト回路を使用して障害になった DIMM または CPU を特定する方法については、次の手順を参照してください。