cprepend function-name [N | ADDR]
cappend function-name [N | ADDR]
source|src { filename | function_name } [ N]
disasm|dis { filename | function_name } [ N]
ハードウェアカウンタデータ空間およびメモリーオブジェクトリストを制御するコマンド
mobj_define mobj_type index_exp
indxobj_define indxobj_type index_exp
実験、標本、スレッド、および LWP を一覧表示するコマンド
フィルタリング用の標本、スレッド、LWP、および CPU の選択
object_show object1,object2,...
object_hide object1,object2,...
object_api object1,object2,...
object_select object1,object2,...
name { long | short } [ :{ shared_object_name | no_shared_object_name } ]
viewmode { user| expert | machine }
en_desc { on | off | =regexp }
この章では、er_print ユーティリティーを使用してパフォーマンス解析を行う方法を説明します。er_print ユーティリティーは、パフォーマンスアナライザがサポートする各種の表示内容を ASCII 形式で出力します。これらの情報は、ファイルにリダイレクトしないかぎり、標準出力に書き込まれます。er_print ユーティリティーには、引数として、コレクタが生成した実験名または実験グループ名を指定する必要があります。
er_print ユーティリティーを使用して、関数や呼び出し元と呼び出し先のパフォーマンスメトリックス、ソースコードと逆アセンブリコードのリスト、標本収集情報、データ空間データ、スレッド解析データ、および実行統計情報を表示することができます。
er_print を、複数の実験または実験グループで起動した場合、デフォルトでは、実験データが集計されますが、実験を比較することもできます。詳細は、「compare { on | off }」を参照してください。
この章では、次の内容について説明します。
コレクタが収集するデータについては、第 2 章パフォーマンスデータを参照してください。
パフォーマンスアナライザを使用して情報をグラフィカル形式で表示する方法については、第 4 章パフォーマンスアナライザツールおよびオンラインヘルプを参照してください。