このドキュメントでは、Oracle JRockitフライト・レコーダ・ラン・タイム実装の基本情報およびこのツールの使用手順を示します。
このドキュメントの構成は次のとおりです。
第1章「概要」では、JRockitフライト・レコーダとその機能について説明します。
第2章「簡単な起動手順」では、JRockit Mission Controlを使用して最初のフライト記録を作成するための簡単な手順を示します。
第3章「フライト・レコーダの起動」では、JRockitフライト・レコーダの起動および管理に関する手順を示します。
第4章「テンプレートによる記録データの制御」では、JRockitフライト・レコーダで制御できる事項およびテンプレートを使用して制御する方法を示します。
第5章「トラブルシューティングおよびセキュリティ」では、JRockitフライト・レコーダのトラブルシューティングおよびフライト記録情報の制御を許可されるユーザーについて説明します。
付録A「独自のサーバー側テンプレートの作成」では、サーバー側のフライト記録テンプレートの作成方法を示します。
付録B「コマンド・リファレンス」では、JRockitフライト・レコーダで使用できるコマンドライン・オプションおよび診断コマンドのリストおよび簡単な説明を示します。
付録C「イベント」では、JRockitフライト・レコーダでキャプチャできるすべてのイベントのリストを示します。
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
Oracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
か、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
を参照してください。
このドキュメントでは次の表記規則を使用します。
規則 | 意味 |
---|---|
太字 |
太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。 |
斜体 |
イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダー変数を示します。 |
|
固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。 |