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デバイスドライバの記述 Oracle Solaris 10 8/11 Information Library (日本語) |
パート I Solaris プラットフォーム用デバイスドライバの設計
21. ドライバのコンパイル、ロード、パッケージ化、およびテスト
22. デバイスドライバのデバッグ、テスト、およびチューニング
コンソールフレームバッファードライバでの視覚的な入出力インタフェースの実装
コンソールフレームバッファードライバでのポーリングされた入出力の実装
コンソールフレームバッファードライバの開発、テスト、およびデバッグ
X Window System が終了してコマンド行に戻るとき、フレームバッファーの DDX モジュールは、フレームバッファードライバに ioctl を送信する必要があります。この ioctl により、フレームバッファードライバは、端末エミュレータのモード変更コールバック関数を呼び出します。X Window System が起動したあと、終了する前にビデオ解像度を変更した場合は、この通信によってフレームバッファードライバと端末エミュレータでのビデオモードの一致が維持されます。フレームバッファードライバと端末エミュレータは、常にビデオモードに関して一致している必要があります。フレームバッファードライバと端末エミュレータがビデオモードに関して一致していない場合、画面上の情報は読み取り不可能になり、無意味になります。