Oracle® Enterprise Manager Cloud Controlアドバンスト・インストレーションおよび構成ガイド 12cリリース4 (12.1.0.4) B65085-14 |
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ソフトウェアの増分リリースまたはパッチ・セットのリリースに関するマニュアルの更新に加え、不具合修正や、ユーザー、製品マネージャ、サポート・チームおよびその他の主なステークホルダーからの付加価値のあるフィードバックを反映するために、オラクル社では定期的にマニュアルの改訂を行っています。マニュアルの改訂ごとに、改訂番号が1つ増加し、Oracle Technology Network (OTN)で公開されます。
この章では、最新のリビジョン(B65085-14)および『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlアドバンスト・インストレーションおよび構成ガイド』(本マニュアル)の以前のすべてのリビジョンで反映された変更を列挙しています。最新のリビジョン(B65085-14)とはOTNに公開されている現在のリビジョンであり、最新のリビジョンには以前のリビジョンで反映されたすべての変更が常に含まれていることに留意してください。
この章の具体的な内容は次のとおりです。
次のセクションでは、以前のリビジョンで反映された変更について説明しています。これらのリビジョンはアーカイブされており、現在はOTNでは利用できません。
部、章または項番号 | 変更内容の説明 |
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6.2項 |
Unixベースの特定のオペレーティング・システムで実行されるホストに管理エージェントをインストールする場合、事前にそのホストにパッチ20802003を適用する必要があるという説明が追加されました。 |
部、章または項番号 | 変更内容の説明 |
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第2.1.5.5項 |
インストール中に指定するデータベースの詳細がOracleにより提供されるデータベース・テンプレートを使用して事前構成されたOracle Management Repositoryがすでに含まれているデータベース・インスタンスで構成される場合にソフトウェア更新を自動的に適用できない点を強調するためにこの項が導入されました。 |
第2.1.5.7項 |
事前構成されたOracle Management Repositoryがすでに存在するデータベースに対して、自動更新がそのようなデータベースで動作しないためにソフトウェア更新を手動でダウンロードして適用する必要があることを強調するために注意を追加しました。 |
第6.2項、第6.4項 | Oracle Linux 7 (64ビット)またはRed Hat Enterprise Linux 7 (64ビット)で実行されているホストに管理エージェントをインストールする前にデプロイする必要があるパッチを示す点を追加しました。 |
部、章または項番号 | 変更内容の説明 |
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第18.4.5項 |
シンボリック・リンクが追加のOMSインストールでサポートされないことを明確化しました。 |
いくつかの他の項および章 | テークホルダーから推奨されたマイナーな変更を反映しました。 |
部、章または項番号 | 変更内容の説明 |
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第5章 |
手順(7)と手順(12)を追加しました。他のいくつかの手順にも、追加のOMSが別名ホスト名にインストールされる場合に実行する必要があることを追加しています。 |
部、章または項番号 | 変更内容の説明 |
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第2章 |
HAおよび非HA環境へのOMSインストールの場合に、中央インベントリを保持する場所および方法を明確にするための注意を追加。 |
表6-1、表7-1および表8-1 | 中央インベントリが共有の場所に存在可能であることを示しているリスト項目(中央インベントリの不可欠な要件の一部)を削除。中央インベントリは、スタンドアロン、集中、共有、またはクローニングされた管理エージェント用の共有場所には存在できません。 |
第22章 |
ホストから管理エージェントを削除してから同じホストに新しい管理エージェントをインストールする際に、ターゲットの履歴情報の消失を回避する方法についての注意を追加。 |
第18章 |
ACFSレプリケーションを使用して障害時リカバリ・ソリューションを実装する手順を追加。 |
付録I、第19章 | 例の訂正および手順の軽微な変更。 |