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Oracle Solaris 11 システムのインストール Oracle Solaris 11 Information Library (日本語) |
パート I Oracle Solaris 11 のインストールオプション
システムがコンソールモードでブートした場合に LiveCD から Oracle Solaris をインストールする方法
6. Oracle Solaris インスタンスの構成解除または再構成
オペレーティングシステムをインストールしたあとでソフトウェアパッケージを追加するには、pkg(1) のマニュアルページおよび 『Oracle Solaris の管理: 一般的なタスク』の第 12 章「ソフトウェアパッケージの管理 (手順)」の説明に従って、pkg コマンドを使用します。または、Oracle Solaris パッケージマネージャーの GUI ツールを使用して追加のソフトウェアをインストールできます。デスクトップメニューで、「システム」>「管理」>「パッケージマネージャー」の順に選択します。
pkg コマンドまたはパッケージマネージャーツールを使用して、インストールするパッケージの名前を見つけ、パッケージの詳細情報を入手して、パッケージをインストールします。
新しいインストールで問題が発生した場合でも現在のイメージを使い続けることができるように、インストールは新しいブート環境に行うこともできます。
pkg install コマンドでは、最初に -nv オプションを使用して、実際にパッケージをインストールする前にパッケージのインストールがどのように行われるのかを確認するようにしてください。インストールするパッケージを特定し、-nv オプションを指定した pkg install コマンドからの出力を確認したあと、次のようなコマンドを発行して追加のソフトウェアをインストールします。
# pkg install --require-new-be --be-name newBEname packagename
このコマンド例には、新しいブート環境の作成を求めるオプションが含まれ、インストールするパッケージが指定されています。
GUI デスクトップがなく、Oracle Solaris デスクトップをインストールする場合は、solaris-desktop パッケージをインストールします。