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Oracle Solaris Studio 12.3: dbx コマンドによるデバッグ Oracle Solaris Studio 12.3 Information Library (日本語) |
場合によってはソースファイルだけでなくヘッダ (.h) ファイルも変更することがあります。 変更したヘッダファイルをインクルードしている、プログラム内のすべてのソースファイルから、それらのヘッダファイルをアクセスするには、そのヘッダファイルをインクルードしているすべてのソースファイルのリストを引数として fix コマンドに渡す必要があります。ソースファイルのリストを指定しなければ、主要 (現在の) ソースファイルだけが再コンパイルされ、変更したヘッダファイルは主要ソースファイルにしかインクルードされず、プログラムのほかのソースには変更前のヘッダファイルがインクルードされたままになります。