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Oracle Solaris Studio 12.3: dbx コマンドによるデバッグ Oracle Solaris Studio 12.3 Information Library (日本語) |
17. dbx による Java アプリケーションのデバッグ
inmember function inmethod function
inclass classname [-recurse | -norecurse]
inobject object-expression [-recurse | -norecurse]
access mode address-expression [, byte-size-expression ]
dlopen [ lib-path ] dlclose [ lib-path ]
キーワード駆動型である。
主に、空白によって区切られた「単語」に分割される点など、すべて ksh の規約に基づいている。
下位互換性のため、式の中には空白を含むことができます。そのため、式の内容があいまいになることがあります。たとえば、次の 2 つのコマンドがあるとします。
when a -temp when a-temp
前述の例では、アプリケーションで temp という名前の変数が使用されていても、dbx は -temp を修飾子としてイベント指定を解釈します。下の例では、a-temp がまとめて言語固有の式解析プログラムに渡され、a および temp という変数が存在しなければ、エラーになります。オプションを括弧で囲むことにより、解析を強制できます。