目次

タイトルおよび著作権情報

はじめに

• 対象読者
• ドキュメントのアクセシビリティについて
• 関連ドキュメント
• 表記規則

第I部 アップグレードの準備

1 Oracle BI 10gからBI 11gへのアップグレードの計画

• 1.1 Oracle Business Intelligenceのアップグレードおよびパッチ適用のプロセスについて
• 1.2 BIアップグレード戦略の作成
  • 1.2.1 ステップ1: アップグレードの準備段階における既存の10gシステムの分析および最適化
  • 1.2.2 ステップ2: アップグレードの対象とそのアップグレード方法について
  • 1.2.3 ステップ3: アップグレードを検証するテスト計画の定義
  • 1.2.4 ステップ4: 既存の10gシステムの代理サブセットのテスト・アップグレードの実行
  • 1.2.5 ステップ5: 実際のアップグレードの実行
  • 1.2.6 ステップ6: 11gの新機能および拡張機能の実装g Functionality
• 1.3 リポジトリ・メタデータのアップグレードについて
  • 1.3.1 リポジトリ・メタデータ: 主なアップグレードの考慮事項
    • 1.3.1.1 強化されたリポジトリの整合性チェック
    • 1.3.1.2 Oracle BI Server問合せの変更
      • 1.3.1.2.1 整数の除算
      • 1.3.1.2.2 10gでのダブル・カウントを引き起こす不正な結合
  • 1.3.2 リポジトリ・メタデータ: その他のアップグレードの考慮事項
    • 1.3.2.1 Oracle BI 11gでのFusion Middleware Controlの使用に関する変更
    • 1.3.2.2 セキュリティに関する変更
    • 1.3.2.3 ODBC DSNに関する変更
    • 1.3.2.4 稼働中のシステムへの依存性に関する変更
    • 1.3.2.5 コマンドライン・ユーティリティの実行に関する変更
    • 1.3.2.6 データソースの接続性に関する変更
    • 1.3.2.7 管理ツールの変更
    • 1.3.2.8 リポジトリ・モデリングの変更
    • 1.3.2.9 ライトバックへの変更
    • 1.3.2.10 静的変数への変更
    • 1.3.2.11 Oracle Business Intelligence 11gで必要なMUD履歴の手動のアップグレード
    • 1.3.2.12 環境変数に関する変更
  • 1.3.3 BIリポジトリ・メタデータ: 11gの注目の新機能
• 1.4 Oracle BI Presentation Catalogのアップグレードについて
  • 1.4.1 Oracle BI Presentation Catalog: 主なアップグレードの考慮事項
  • 1.4.2 Oracle BI Presentation Catalog: その他のアップグレードの考慮事項
    • 1.4.2.1 アクションのアップグレード
    • 1.4.2.2 高度なSQLを使用する分析のアップグレード
    • 1.4.2.3 計算項目のアップグレード
    • 1.4.2.4 非表示のダッシュボードのアップグレード
    • 1.4.2.5 iBotsのアップグレード
    • 1.4.2.6 ピボット表のアップグレード
    • 1.4.2.7 ビューでの相互作用のアップグレード
    • 1.4.2.8 条件付き書式のアップグレード
    • 1.4.2.9 メジャー列のアップグレード
    • 1.4.2.10 レポートを基準にした合計のアップグレード
    • 1.4.2.11 ソートのアップグレード
    • 1.4.2.12 プロンプトのアップグレード
    • 1.4.2.13 カスタム・ファイルのアップグレード
    • 1.4.2.14 カスタムのスタイルとスキンのアップグレード
    • 1.4.2.15 チャートのアップグレード
    • 1.4.2.16 エージェント・フォルダのアップグレード
    • 1.4.2.17 ゲージのアップグレード
    • 1.4.2.18 その他の動作の変更
  • 1.4.3 Oracle BI Presentation Catalog: 11gの注目の新機能
• 1.5 BI Publisherのアップグレードについて
  • 1.5.1 BI Publisher: 主なアップグレードの考慮事項
    • 1.5.1.1 Oracle WebLogic Serverへのデプロイ
    • 1.5.1.2 セキュリティ・モデルの変更
    • 1.5.1.3 Oracle Business Intelligence Presentation Servicesとの共有カタログ
    • 1.5.1.4 レポートのアーキテクチャへの変更
    • 1.5.1.5 強化されたカタログ・オブジェクト・セキュリティ
  • 1.5.2 BI Publisher: その他のアップグレードの考慮事項
    • 1.5.2.1 BI PublisherファイルベースのカタログまたはOracle BI Presentation Catalogのサポート
    • 1.5.2.2 Discovererワークブックがデータセット型としてサポートされない
    • 1.5.2.3 10gと11gのレポートの互換性
    • 1.5.2.4 アップグレードされたデータ・モデルが編集できない
    • 1.5.2.5 11gにアップグレードされたデータ・テンプレートで検証エラーが発生する
    • 1.5.2.6 10gの統合用Webサービスを使用したアプリケーションに必要なアプリケーション・コードの変更
    • 1.5.2.7 10gと11gのサブ・テンプレートの実装の違い
  • 1.5.3 BI Publisher: 11gの注目の新機能
    • 1.5.3.1 グラフィカルWebベースのレポート設計ツール
    • 1.5.3.2 レポートの相互作用性
    • 1.5.3.3 データ・モデル・エディタによるデータの取得および構造化
    • 1.5.3.4 追加のデータソースのサポート
    • 1.5.3.5 スケジュールされたジョブ管理の強化
    • 1.5.3.6 監査および監視機能
    • 1.5.3.7 スタイル・テンプレートを使用したルック・アンド・フィールの一貫性
    • 1.5.3.8 カタログでのサブ・テンプレートの管理
• 1.6 Oracle Business Intelligence Securityのアップグレードについて
  • 1.6.1 Oracle BI Security: 主なアップグレードの考慮事項
  • 1.6.2 Oracle BI Security: その他のアップグレードの考慮事項
    • 1.6.2.1 アイデンティティ・ストアに影響する変更
    • 1.6.2.2 ポリシー・ストアに影響する変更
    • 1.6.2.3 リポジトリ・ファイルに影響する変更
    • 1.6.2.4 Oracle BI Presentation Catalogに影響する変更
    • 1.6.2.5 既存のSSL環境のアップグレード
    • 1.6.2.6 既存のSSO環境のアップグレード
  • 1.6.3 Oracle BI Security: 11gの注目の新機能
• 1.7 11.1.1.3または11.1.1.5から11.1.1.6への移行
• 1.8 Oracle BI Applicationsカスタマに関する考慮事項

2 Oracle Business Intelligenceのアップグレード処理の概要

• 2.1 アップグレードの概要
• 2.2 Oracle Business Intelligenceアップグレード処理のフロー・チャート
• 2.3 Oracle BI EEアップグレード処理のステップ
• 2.4 Oracle BI Publisherアップグレード処理のステップ
• 2.5 Oracle Real-Time Decisionsアップグレード処理のステップ

3 Oracle Business Intelligenceのサポートされるアップグレードの開始ポイント

• 3.1 Oracle BI EEのサポートされる開始ポイント
• 3.2 Oracle BI Publisherのサポートされる開始ポイント
• 3.3 Oracle Real-Time Decisionsのサポートされる開始ポイント

4 10gユーザーのためのOracle Business Intelligence

• 4.1 Oracle Business Intelligence 11gとOracle WebLogic Server
• 4.2 Oracle Business Intelligenceのディレクトリ構造
• 4.3 Oracle Business Intelligenceディレクトリ構造に対する変更
• 4.4 Oracle Business Intelligence 11gの理解のためのリソース

第II部 アップグレード方法

5 Oracle Business Intelligence Enterprise Editionのアップグレード

• 5.1 タスク1: Oracle BI EEアップグレードの開始ポイントについての理解
• 5.2 タスク2: Oracle Business Intelligenceトポロジの決定
• 5.3 タスク3: アップグレード先BIPLATFORMスキーマを作成するためのRCUの実行
• 5.4 タスク4: Oracle BI EE 11gのインストールと構成
  • 5.4.1 10gのOracle BIリポジトリおよびカタログ・ファイルの可用性
  • 5.4.2 アップグレードの準備段階におけるOracle Business Intelligence 11gのインストール
    • 5.4.2.1 エンタープライズ・インストール・タイプを使用したOracle Business Intelligenceのインストール
    • 5.4.2.2 ソフトウェアのみのインストール・タイプを使用したOracle Business Intelligence 11gのインストール
• 5.5 タスク5: Oracle BIリポジトリおよびカタログのアップグレード
  • 5.5.1 アップグレード・アシスタントを実行する前に
  • 5.5.2 管理サーバーおよび管理対象サーバーが稼働状態であることの確認
  • 5.5.3 アップグレード・アシスタントの実行
• 5.6 タスク6: Oracle BI EE Schedulerスキーマのアップグレード
• 5.7 タスク7: アップグレード後に必要な構成タスクの実行
• 5.8 タスク8: Oracle BI EEアップグレードの検証

6 Oracle BI Publisherのアップグレード

• 6.1 タスク1: BI Publisherアップグレードの開始ポイントについての理解
• 6.2 タスク2: Oracle Business Intelligenceトポロジの決定
• 6.3 タスク3: アップグレード先BIPLATFORMスキーマを作成するためのRCUの実行
• 6.4 タスク4: BI Publisher 11gのインストールと構成
  • 6.4.1 BI Publisher 10gディレクトリの可用性
  • 6.4.2 アップグレードの準備段階におけるOracle Business Intelligence Publisher 11gのインストール
• 6.5 タスク5: BI Publisherリポジトリのアップグレード
  • 6.5.1 BI Publisherリポジトリのアップグレードを開始する前に
  • 6.5.2 アップグレード・アシスタントを使用したリポジトリのアップグレード
  • 6.5.3 11g BI Publisherリポジトリのアップグレード先ディレクトリについて
• 6.6 タスク6: BI Publisherスキーマのアップグレード
• 6.7 タスク7: アップグレード後に必要な構成タスクの実行
• 6.8 タスク8: BI Publisherアップグレードの検証

7 Oracle Real-Time Decisionsのアップグレード

• 7.1 タスク1: Oracle Real-Time Decisionsアップグレードの開始ポイントについての理解
• 7.2 タスク2: Oracle RTDおよび他のシステムの構成設定の確認
• 7.3 タスク3: RCUの実行による、宛先BIPLATFORMスキーマの作成
• 7.4 タスク4: Oracle Real-Time Decisions 11gのインストールおよび構成
• 7.5 タスク5: 3.0.0.1システム・データの11gシステムへのコピーおよび再構成
• 7.6 タスク6: Oracle RTDおよび他のシステムの構成設定の再適用
• 7.7 タスク7: Oracle Real-Time Decisionsのアーティファクトのアップグレード
• 7.8 タスク8: アップグレード後の必要な構成タスクの実行
• 7.9 タスク9: Oracle Real-Time Decisionsのアップグレードの検証

第III部 アップグレード後

8 Oracle Business Intelligenceのアップグレード後のタスクと考慮事項

• 8.1 Oracle Business Intelligence Enterprise Editionのアップグレード後のタスクと考慮事項
  • 8.1.1 アップグレード後は未スケジュール状態のOracle Business Intelligenceエージェント
  • 8.1.2 10gのカスタマイズしたファイルの11g環境へのコピーおよび再作成
    • 8.1.2.1 カスタマイズしたスタイルシートおよびスキンの再作成
    • 8.1.2.2 11g環境にコピーする必要があるカスタマイズしたファイル
    • 8.1.2.3 ローカライズした(言語別)カスタム・メッセージに関する追加情報
  • 8.1.3 すべてのデータ・ソース・パスおよびシステム変数が正確であることの確認
  • 8.1.4 クラスタのアップグレード
  • 8.1.5 外部ユーザーの認証
  • 8.1.6 アップグレード不能なリポジトリ内の無効文字
  • 8.1.7 サンプル・ファイルの手動コピー
  • 8.1.8 カタログ・オブジェクトのアップグレードの確認
  • 8.1.9 構成ファイル内のサーバー名の確認
• 8.2 BI Publisherのアップグレード後のタスクと考慮事項
  • 8.2.1 Oracle Business Intelligence 10gでBIサーバー・セキュリティ・モデルを使用していた場合のサーバー名の確認
  • 8.2.2 BI Publisherリポジトリのアップグレードの完了
  • 8.2.3 外部WebサービスまたはHTTPデータ・ソースに対するHTTPプロキシの有効化
  • 8.2.4 データソースに対するアクセス権の付与

A Oracle Business Intelligenceアップグレード・アシスタントの画面

• A.1 Oracle BI EEリポジトリおよびカタログのアップグレードで表示されるアップグレード・アシスタントの画面
  • A.1.1 「ようこそ」画面
  • A.1.2 操作の指定
  • A.1.3 ソース詳細の指定
  • A.1.4 WebLogic Serverの指定
  • A.1.5 コンポーネントの調査
  • A.1.6 アップグレード・サマリー
  • A.1.7 コンポーネントのアップグレード
  • A.1.8 アップグレード完了
• A.2 Oracle BI EEスケジューラのスキーマのアップグレードで表示されるアップグレード・アシスタントの画面
  • A.2.1 ようこそ
  • A.2.2 操作の指定
  • A.2.3 BIEEソース・データベースの指定
  • A.2.4 ターゲット・データベースの指定
  • A.2.5 スキーマ名の指定
  • A.2.6 コンポーネントの調査
  • A.2.7 アップグレード・サマリー
  • A.2.8 コンポーネントのアップグレード
  • A.2.9 アップグレード完了
• A.3 BI Publisherのリポジトリのアップグレードで表示されるアップグレード・アシスタントの画面
  • A.3.1 「ようこそ」画面
  • A.3.2 操作の指定
  • A.3.3 ソース詳細の指定
  • A.3.4 アップグレード先の詳細の指定
  • A.3.5 WebLogic Serverの指定
  • A.3.6 コンポーネントの調査
  • A.3.7 アップグレード・サマリー
  • A.3.8 コンポーネントのアップグレード
  • A.3.9 アップグレード完了
  • A.3.10 ソース詳細の指定
  • A.3.11 アップグレード先の詳細の指定
• A.4 BI Publisherスケジューラのスキーマのアップグレードにおけるアップグレード・アシスタント画面
  • A.4.1 ようこそ
  • A.4.2 操作の指定
  • A.4.3 BIPソース・データベースの指定
  • A.4.4 ターゲット・データベースの指定
  • A.4.5 スキーマ名の指定
  • A.4.6 コンポーネントの調査
  • A.4.7 アップグレード・サマリー
  • A.4.8 コンポーネントのアップグレード
  • A.4.9 アップグレード完了

B アップグレード後に予想されるOracle BI Enterprise Editionの外観と動作の変化