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Sun Storage Archive Manager 5.3 構成および管理ガイド Sun QFS and Sun Storage Archive Manager 5.3 Information Library (日本語) |
4. ネットワーク接続自動ライブラリのパラメータファイルの作成
Sony 直接接続 8400 PetaSite 自動ライブラリ
メールボックススロットをストレージスロットとして使用しないでテープをエクスポートする方法
注 - IBM 3584 UltraScalable ライブラリは、x64 ハードウェアプラットフォーム上の SAM-QFS ソフトウェアではサポートされません。
次のセクションでは、第 7 章自動ライブラリと手動でロードしたドライブの管理で説明する手順とは異なるライブラリの操作の側面について説明します。
SAM-QFS ソフトウェアの起動時に、メールボックス内のカートリッジは自動的にはインポートされません。
自動クリーニングを無効にし、ホストクリーニングを有効にします。この処理については、『IBM 3584 UltraScalable Tape Library Planning and Operator Guide』(IBM 刊行 GA32-0408-01) で説明されています。また、この処理については、『Sun QFS and Sun Storage Archive Manager 5.3 Reference Manual』の「ibm3584(7)」でも説明されています。
このライブラリは、いくつかのテープドライブを含んでいます。複数のドライブを使用している場合は、この 1 つの物理ライブラリを 2 つ、3 つ、または 4 つの論理ライブラリに分割することができます。ライブラリを複数の論理ライブラリに分割する場合は、IBM 3584 ライブラリを SAM-QFS 環境に追加する前に、これらの論理ライブラリが正しく機能していることを確認してください。
パーティション分割されたライブラリからカートリッジをエクスポートした場合、その drawer スロットにアクセスできるのは、エクスポート元の論理ライブラリだけです。カートリッジを手動で取り出して再挿入した場合は、すべての論理ライブラリがその drawer スロットにアクセスできます。
SAM-QFS 環境で論理的にパーティション分割されたライブラリとしてのこのライブラリの使用については、IBM のドキュメントまたは『Sun QFS and Sun Storage Archive Manager 5.3 Reference Manual』の「ibm3584(7)」を参照してください。