このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
BIOSまたはUEFI内のネットワーク・インタフェースのiSCSIストレージを使用するようシステムを構成している場合、Oracle Linuxインストーラは、「URL」
オプションが「インストール方法」
画面で選択されている場合に使用するネットワーク・デバイスを選択するオプションを提供しません。
次の回避策があります。
インストーラで
URL設定
オプション参照時に「ネットワーク・デバイス」
画面を表示するために、BIOSまたはUEFIのiSCSI構成を無効化します。Installation Method
がURL
に設定されている場合、インストーラによってデフォルトで使用されるネットワーク・インタフェースであるため、BIOSまたはUEFIでiSCSI用に構成された同じネットワーク・デバイスを使用してURLにアクセスできることを確認してください。キックスタート・インストールを実行して、
ksdevice
カーネル・ブート・パラメータが、インストールに使用する正しいネットワーク・インタフェースを指していることを指定します。Network Devices
画面はまだインストーラに表示されませんが、iSCSI用に構成されていないネットワーク・インタフェースを使用してインストールを完了することができます。 詳細は、「Oracle® Linux 6: インストレーション・ガイド」を参照してください。
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