このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

機械翻訳について

1.10 テクノロジ・プレビュー機能

テクノロジ・プレビュー機能はまだ開発中ですが、テストおよび評価プロセスに使用でき、より広く公開できます。 これらの機能は、Oracle Linuxサポート・サブスクリプションではサポートされていないため、本番環境での使用には適していません。

UEK R4U7の使用時に現在テクノロジ・プレビューされている機能については、Unbreakable Enterprise Kernel: リリース・ノートfor Unbreakable Enterprise Kernelリリース4更新7で説明されています。

UEK R2QU5を使用する場合の現在テクノロジ・プレビューが行われている機能は、『Oracle Linuxリリース・ノートfor Unbreakable Enterprise Kernel リリース2四半期更新5』に示されています。

次のテクノロジ・プレビュー機能は、現在Oracle Linux 6ではサポートされておらず、機能的に完了していない可能性があります:

  • IPA用Apacheアイデンティティ管理モジュール

  • Cross Realm Kerberos Trust機能(Samba 4クライアント・ライブラリに基づく)

  • SCSIでのDIF/DIXサポート

  • dm-eraはブロックがデバイスに書き込まれた時間を記録するデバイス・マッパー・ターゲットで、通常はバックアップ・アプリケーションで使用されます。

  • fence_ipmilanエージェント診断パルス

  • FS-Cache

  • 複数のKDCのTGTを処理するためのKerberos v1.10 DIRキャッシュ・ストレージ・タイプ

  • Kernelメディア・サポート

  • UEK R3またはUEK R4を使用する場合を除くLinuxコンテナ(LXC)

  • LVM API

  • Mellanox SR-IOVサポート

  • System Information Gatherer and Reporter (SIGAR)

  • Trusted Platform Module (TPM)

  • QFQキューイング規則

  • KVMホストにSNMPを使用したシステム監視

  • Trusted Platform Module (TPM)ハードウェアをサポートするtrousersおよびtpm-toolsパッケージ

  • vCPUホット・アンプラグ

ノート

FUSEは、UEK R2、UEK R3およびUEK R4ディストリビューションのサポートされている機能です。

LXCは、UEK R3およびUEK R4ディストリビューションのサポートされている機能です。