このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。

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2.2.21 デフォルトの逆パス・フィルタリング・モードは、特定のOracle製品に影響

Oracle Linux 6は、デフォルトでstrictモードのリバース・パス・フィルタリングに設定されています。 一部のOracle製品およびネットワーク・ストレージ・デバイスは、looseモードの方がリバース・パス・フィルタリングの動作の信頼性が高くなります。 緩いモードを有効にするには、次のコマンドを実行

# sysctl net.ipv4.conf.iface.rp_filter=2

ここで、ifaceはネットワーク・インタフェースです(例:eth1)。

strictモードのデフォルト設定は1です。 (バグID 10649976)