このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
この更新には、次の重要なセキュリティ機能が含まれています。
JavaやOpenSSLなどのアプリケーションが、暗号ツールキットで信頼できる証明書を処理するために使用できる暗号データ・ストアを共有できるようになりました。
SmartCard認証では、より多くのアプリケーション・サブシステムでシングル・サインオン(SSO)をサポートします。
NIST SCAP 1.2の認証基準に準拠するようにOpenSCAPのバージョンが更新されました。
トランスポート・レイヤー・セキュリティ(TLS 1.2)のサポートが更新されました。