EssCreateStorageTypedApplication

ブロック(多次元)または集約のいずれかのデータ・ストレージ・モード・オプションで、新規アプリケーションを作成します。

構文

            ESS_FUNC_M EssCreateStorageTypedApplication (
            hCtx, AppName
            , StorageType);
         
パラメータデータ型説明

hCtx

ESS_HCTX_T

APIコンテキスト・ハンドル。

AppName

ESS_STR_T

作成するアプリケーションの名前。アプリケーション名の制限を参照してください。

StorageType

ESS_DATA_STORAGE_T

新しいアプリケーションのデータ・ストレージ・タイプ。

StorageTypeに対して有効な値は、次のとおりです:

  • ESS_DEFAULT_DATA_STORAGE - ESS_MULTIDIM_DATA_STORAGEと同じです

  • ESS_MULTIDIM_DATA_STORAGE - ブロック・ストレージ(多次元)で、デフォルトのストレージ・タイプです

  • ESS_ASO_DATA_STORAGE - 集約ストレージ

備考

戻り値

正常終了の場合は0が戻され、それ以外はエラーが戻されます。

アクセス

サーバー・アプリケーションの場合、呼出し元はアプリケーションの作成/削除/編集権限(ESS_PRIV_APPCREATE)を持っている必要があります。

         ESS_FUNC_M
ESS_CreateASOApp (ESS_HCTX_T  hCtx)
{
   ESS_FUNC_M          sts = ESS_STS_NOERR;
   ESS_STR_T           AppName;
   AppName = "Sample";
   sts = EssCreateStorageTypedApplication (hCtx, AppName, ESS_ASO_DATA_STORAGE);
   return(sts);
}
      

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