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Oracle® Identity Manager PeopleSoft Employee Reconciliationコネクタ・ガイド
リリース11.1.1
B72405-15
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Oracle Identity Manager PeopleSoft Employee Reconciliation Connectorの更新情報

この章では、リリース11.1.1.5.0のPeopleSoft Employee Reconciliationコネクタ用のソフトウェアおよびドキュメントに関する更新の概要を示します。

この章で説明する更新内容は、次のカテゴリに分類されます。

ソフトウェアの更新

次の項では、ソフトウェアの更新について説明します。

リリース11.1.1.5.0のソフトウェアの更新

リリース11.1.1.5.0でのソフトウェアの更新は次のとおりです。

増分更新での動的マネージャ・リンク

このリリースのコネクタでは、増分リコンシリエーション操作中の「マネージャID」値の動的リコンシリエーションがサポートされています。

初めて完全リコンシリエーションを実行する場合、PeopleSoft HRMS Manager Reconciliationスケジュール済タスクを実行して「マネージャID」の値をリコンサイルする必要があります。後続の増分リコンシリエーション操作の実行中に、「マネージャID」値が動的にリコンサイルされます。以前は、増分リコンシリエーション操作が終わるたびに、PeopleSoft HRMS Manager Reconciliationスケジュール済タスクを実行する必要がありました。

詳細は、「「マネージャID」属性のリコンシリエーション」を参照してください。

簡略化されたPeopleSoftリスナー・デプロイメント

このリリースのコネクタでは、以前のリリースに比べてPeopleSoftリスナーのデプロイ・プロセスが簡略化されています。デプロイメントは、新しいデプロイメント・ツールを使用して簡略化されます。詳細は、「PeopleSoftリスナーのデプロイ」を参照してください。

新しい構成参照定義

このリリースのコネクタでは、次の新しい構成参照定義が導入されています。

解決された問題

次の表に、このリリースのコネクタで解決された問題を示します。

Oracle Bug# 問題 解決内容

13091034

「ユーザーID」属性がOracle Identity Managerの「ユーザー・ログイン」フィールドでなくUDFにリコンサイルされた場合、「マネージャID」値が更新されませんでした。

この問題は解決されました。

「ユーザーID」属性がUDFにリコンサイルされた場合に、「マネージャID」値が更新されるようになりました。

ドキュメント固有の更新

次の項では、ドキュメント固有の更新について説明します。

リリース11.1.1.5.0でのドキュメント固有の更新

このガイドのリビジョン25では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

表1-1の「ターゲット・システム」行が変更され、PeopleTools 8.59を使用するPeopleSoft HRMS 9.2のサポートが追加されました。

このガイドのリビジョン24では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

表1-1の「ターゲット・システム」行が変更され、PeopleTools 8.58を使用するPeopleSoft HRMS 9.2のサポートが追加されました。

このガイドのリビジョン23では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

表1-1の「Oracle Identity GovernanceまたはOracle Identity Manager」行が更新されました。

このガイドのリビジョン22では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

表1-1の「Oracle Identity GovernanceまたはOracle Identity Manager」行は、Oracle Identity Governanceリリース12c PS4 (12.2.1.4.0)のサポートを含むように更新されました。

このガイドのリビジョン21では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

このガイドのリビジョン20では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

このガイドのリビジョン19では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

表1-1の「Oracle Identity Manager」行は、「Oracle Identity GovernanceまたはOracle Identity Manager」に変更され、Oracle Identity Governance 12c (12.2.1.3.0)の動作保証についても更新されました。

このガイドのリビジョン18では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

このガイドのリビジョン17では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

このガイドのリビジョン16では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

このガイドのリビジョン15では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

表1-1の「ターゲット・システム」行が変更され、PeopleTools 8.53を使用するPeopleSoft HRMS 9.1のサポートが追加されました。

このガイドのリビジョン14では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

  • 「コネクタ・サーバー」行が表1-1に追加されました。

  • 表1-1の「JDK」行が、「コネクタ・サーバーのJDK」に変更されました。

  • 「PeopleSoftリスナーのデプロイ」で、WLS_HOMEのすべてのインスタンスがWL_HOMEで置き換えられました。

このガイドのリビジョン13では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

このガイドのリビジョン12では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

  • 表1-1の「Oracle Identity Manager」行が更新されています。

  • Oracle Identity Manager 11gリリース2 PS3 (11.1.2.3.0)に固有の情報が「使用上の推奨事項」に追加されました。

このガイドのリビジョン11では、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。

参照問合せに関する「ノート」が、「コネクタの機能拡張」の冒頭に追加されました。

このガイドのリビジョン10(原典)でのドキュメント固有の更新は次のとおりです。

このガイドのリビジョン9でのドキュメント固有の更新は次のとおりです。

表1-1の「Oracle Identity Manager」行が変更され、Oracle Identity Manager 11g リリース2 PS2 (11.1.2.2.0)が追加されました。

このガイドのリビジョン8でのドキュメント固有の更新は次のとおりです。

表1-1の「Oracle Identity Manager」行が変更されています。

このガイドのリビジョン7(原典)でのドキュメント固有の更新は次のとおりです。

このガイドのリビジョン6(原典)でのドキュメント固有の更新は次のとおりです。

リリース11.1.1.5.0の以前のリビジョンでは、次のようなドキュメント固有の更新が行われています。