Universal HBA を取り外す

1. ESD ストラップを手首に装着します。

   Observing ESD and Handling Precautionsを参照してください。

2. システムに応じて、次のアクションを実行します。
   • システムの電源を切ります。
   • システムから電源を抜きます。

     システムのドキュメントで、この Universal HBA スロットに対してホットプラグによる取り外しがサポートされていると述べられており、Emulex OneCommandManager を使用している場合、ホットプラグによる取り外しを試みる前に、まず OneCommandManager プロセスを停止する必要があります。OneCommandManager プロセスを最初に停止しないと、ホットプラグによる取り外しが失敗したり、システムパニックが発生したりする可能性があります。OneCommandManager プロセスを停止するには、次のインストールディレクトリにある stop_ocmanager コマンドを発行します。

     • Oracle Solaris - /opt/ELXocm
     • Linux - /usr/sbin/ocmanager
3. すべてのケーブルを取り外します。
4. システムのドキュメントに説明するとおりに、システムから必要なカバーとベゼルを取り外します。
5. 固定部品のねじまたはクリップの、いずれか使用している方を外して、Universal HBA の固定部品をシステムから取り外します。

   これで、Universal HBA を取り外すことができます。