ネットワークインタフェース
ネットワークインタフェースは、データリンクを介して IP アドレスを構成します。次がサポートされています。
次のインタフェース設定が使用できます。
Table 4-4 インタフェースの設定
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名前
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インタフェースのカスタム名
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管理を許可
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このインタフェースを介したアプライアンスの管理 BUI または CLI への接続を許可します。ネットワーク環境に個別の管理ネットワークが含まれていた場合は、セキュリティーを向上させるために、このプロパティーはその管理ネットワークに対してのみ有効にできます
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インタフェースを有効化
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このインタフェースを IP トラフィックに使用できるようにします。あるインタフェースが無効になっている場合、アプライアンスはそのインタフェースを介して IP トラフィックを送受信しなくなるか、またはそのインタフェース上に構成されている任意の IP アドレスを使用します。現時点では、IPMP グループ内のアクティブ IP インタフェースを無効にしても、スタンバイインタフェースのアクティブ化はトリガーされません。
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IPv4 構成:
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手動で入力される「静的アドレスリスト」か、または動的に要求するための「DHCP」のどちらか
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IPv4 アドレス/マスク
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CIDR 表記での 1 つ以上の IPv4 アドレス (192.168.1.1/24)
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IPv6 構成:
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手動で入力される「静的アドレスリスト」か、または自動的に生成されたリンクローカルアドレス (および、IPv6 ルーターが応答する場合はサイトローカル) を使用するための「IPv6 自動構成」のどちらか
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IPv6 アドレス/マスク
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CIDR 表記での 1 つ以上の IPv6 アドレス (1080::8:800:200C:417A/32)
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IP マルチパスグループ
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冗長性のためにデータリンクのプールを使用できる IP マルチパスを構成します
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