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Oracle® ZFS Storage Appliance 管理ガイド
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Document Information

このドキュメントの使用法

 1 Oracle ZFS Storage Appliance の概要

 2 ステータス

 3 初期構成

 4 ネットワーク構成

 5 ストレージ構成

 6 Storage Area Network の構成

 7 ユーザー構成

 8 ZFSSA の設定

 9 警告の構成

警告のカテゴリ

サポートされている警告アクション

電子メールの送信

SNMP トラップの送信

Syslog メッセージの送信

データセットの再開/一時停止

ワークシートの再開/一時停止

ワークフローの実行

しきい値警告

BUI を使用した警告の構成

しきい値警告の追加

警告アクションの追加

CLI を使用した警告の構成

しきい値警告の追加

警告アクションの追加

 10 クラスタ構成

 11 ZFSSA サービス

 12 シェア、プロジェクト、およびスキーマ

 13 レプリケーション

 14 シャドウ移行

 15 CLI のスクリプト化

 16 保守のワークフロー

 17 統合

索引

しきい値警告

これらは、Oracle ZFS Storage Appliance Analytics ガイド のAnalyticsからの統計に基づく警告です。しきい値警告の作成時のプロパティーは次のとおりです。

Table 9-2  しきい値警告のプロパティー
プロパティー
説明
しきい値
しきい値統計は、Oracle ZFS Storage Appliance Analytics ガイド のAnalyticsで生成され、自己記述性があります (例:「プロトコル: 秒あたりの NFSv4 操作数」)
超える/下回る
しきい値と現在の統計とを比較する方法を定義します。
タイミング: 最低
現在の統計値がしきい値を上回る、または下回る必要がある期間
間のみ/途中のみ
これらのプロパティーは、特定の時間帯 (勤務時間など) にのみしきい値が送信されるように設定できます。
この状況が続く場合に警告を再送信する間隔。
有効にすると、しきい値違反が存在するときに、設定した間隔ごとに警告アクション (電子メールの送信など) が再実行されます。
この状況がクリアされた場合にも警告を送信する最低の間隔...
少なくとも設定した間隔でしきい値違反がクリアされた場合に、フォローアップ警告を送信します。

「しきい値警告を追加」ダイアログは、警告について説明したパラグラフとして参照できるように構成されています。デフォルトでは次のようになります。

しきい値 CPU: 使用率が 95 % を超える

タイミング最低 5 分、0:00 と 0:00 の間のみ、平日の途中のみ

この状況が続く場合に警告を再送信する間隔 5 分間。

少なくとも 5 分間、この条件がクリアされた場合にも警告を再送信します。