NFS ファイル
システム上で NFS アクティビティーをサポートするにはいくつかのファイルが必要です。これらのファイルの多くは ASCII 形式ですが、一部のファイルはデータファイルです。次の表に NFS ファイルとその機能を示します。
表 7-1 NFS ファイル
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ローカルファイルシステムのデフォルトファイルシステムタイプを指定します。クライアントやサーバーでサポートされるファイルシステムタイプは、/kernel/fs でファイルを確認することで判断できます。
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/etc/default/nfslogd
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NFS サーバーログデーモン (nfslogd) の構成情報を指定します。
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/etc/dfs/dfstab
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廃止: 共有されるローカルリソースを指定します。
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/etc/dfs/fstypes
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リモートファイルシステムのデフォルトファイルシステムタイプを指定します。最初のエントリにデフォルトとして NFS ファイルシステムタイプを定義します。
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/etc/dfs/sharetab
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共有されるローカルおよびリモートリソースを指定します。このファイルは編集しないでください。
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/etc/mnttab
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自動マウントされるディレクトリを含めて、現在マウントされているファイルシステムを指定します。このファイルは編集しないでください。
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/etc/netconfig
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トランスポートプロトコルを指定します。このファイルは編集しないでください。
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/etc/nfs/nfslog.conf
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NFS サーバーロギングの一般構成情報を指定します。
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/etc/nfs/nfslogtab
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nfslogd デーモンによるログ後処理の情報を指定します。このファイルは編集しないでください。
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/etc/nfssec.conf
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NFS セキュリティーサービスを指定します。
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/etc/rmtab
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NFS クライアントによってリモートでマウントされるファイルシステムを指定します。このファイルは編集しないでください。
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/etc/vfstab
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ローカルにマウントするファイルシステムを定義します。
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