Oracle® Solaris 11 デスクトップのアクセシビリティーガイド

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更新: 2014 年 7 月
 
 

テキストボックスをナビゲートする

テキストボックスとは、テキストを入力するコントロールです。

図 4-4  単一行のテキストボックスのサンプル

image:1 つの入力行を持つテキストボックスのサンプル。

次の表には、単一行のテキストボックスをナビゲートするために使用可能なキーボードショートカットを一覧表示します。

キー
機能
左矢印
カーソルを 1 文字左側に配置します。
右矢印
カーソルを 1 文字右側に配置します。
Ctrl + 左矢印
現在の単語の先頭にカーソルを配置します。前の単語の先頭にカーソルを配置するには、Ctrl を押したまま、左矢印を押し続けます。
Ctrl + 右矢印
現在の単語の末尾にカーソルを配置します。次の単語の末尾にカーソルを配置するには、Ctrl キーを押したまま、右矢印キーを押し続けます。
Home
行の先頭にカーソルを配置します。
End
行の末尾にカーソルを配置します。
Shift + 左矢印または右矢印
カーソルの左または右に 1 文字ずつ選択します。
Shift + Ctrl + 左矢印または右矢印
カーソルの左または右に 1 単語ずつ選択します。
Shift + Home
カーソルの左にあるすべてのテキストを選択します。
Shift + End
カーソルの右にあるすべてのテキストを選択します。
Ctrl + A
テキストボックス内のすべてのテキストを選択します。

複数行のテキストボックスをナビゲートするには、上記の表に一覧表示したキーボードショートカットに加えて、次の表に示すキーボードショートカットも使用します。

キー
機能
Page Up
現在のビューの一番上にカーソルを配置します。前のビューの一番上にカーソルを配置するには、Page Up を再度押します。
Page Down
現在のビューの一番下にカーソルを配置します。前のビューの一番下にカーソルを配置するには、Page Down を再度押します。
Ctrl + 上矢印
現在の段落の先頭にカーソルを配置します。前の段落の先頭にカーソルを配置するには、Ctrl キーを押したまま、上矢印キーを押し続けます。
Ctrl + 下矢印
現在の段落の末尾にカーソルを配置します。次の段落の末尾にカーソルを配置するには、Ctrl キーを押したまま、下矢印キーを押し続けます。
Ctrl + Page Up
カーソルを 1 ビュー幅左に配置します。
Ctrl + Page Down
カーソルを 1 ビュー幅右に配置します。
Ctrl + Home
テキストボックスの先頭にカーソルを配置します。
Ctrl + End
テキストボックスの末尾にカーソルを配置します。
Ctrl + Tab
ダイアログ上の次のコントロールにフォーカスを与えます。
Shift + Page Up
テキストを現在のビューの先頭まで選択します。前のビューの先頭まで選択を拡張するには、Shift を押したまま、Page Up を押し続けます。
Shift + Page Down
テキストを現在のビューの末尾まで選択します。次のビューの末尾まで選択を拡張するには、Shift を押したまま Page Down を押し続けます。
Shift + Home
テキストを行の先頭まで選択します。
Shift + End
テキストを行の末尾まで選択します。
Shift + Ctrl + 上矢印
テキストを段落の先頭まで選択してから、前の段落の先頭まで選択します。
Shift + Ctrl + 下矢印
テキストを段落の末尾まで選択してから、次の段落の末尾まで選択します。
Shift + Ctrl + Home
テキストをテキストボックスの先頭まで選択します。
Shift + Ctrl + End
テキストをテキストボックスの末尾まで選択します。