Oracle VM Server for SPARC 3.2 ソフトウェアリリースでは、次の改善要求およびバグが修正されています。
証明書を使用した移行をサポートする
仮想スイッチは物理 net-dev の動的変更を許可する必要がある
Logical Domains Manager でのネットワーク帯域幅制限を構成するサポートを追加する
仮想ディスクマルチパスがパスを管理するためのオプションを提供するべきである
移行 hvctl バージョンの警告メッセージのフォーマットエラー
「ldm -V」出力の強化
ldmd からの UltraSPARC T1 サポートを削除する
機能する 64 ビットの Logical Domains Manager ビルドが必要とされる
mig_cache_t 内の「total_mem」および「migrated_mem」フィールドが使用されなくなった
OBP/KMDB でのドメインのライブ移行を明示的に拒否する
移行中に ldmd が境界整列の誤ったロードを多数実行する
コンパイラを Oracle Solaris Studio 12.3 にアップグレードする
Logical Domains Manager のコンパイルを詳細に最適化する
Oracle VM Server for SPARC での VM-API のサポート
ゲストドメインから cpustat (パフォーマンスカウンタ) にアクセス可能にする
OBP 変数または VM-API プロパティーが変更されたときに ldmd は XML イベントを送信するべきである
非協調的な移行のサポートを削除する
ドメインの依存関係の可観測性 CLI および XML
論理ドメイン - 仮想ディスクマルチパス
Solaris がリクエストを処理している間、Logical Domains Manager ではメモリー DR 操作をロールバックするべきではない
MGMTLDMGR/LDOMMGR-MGMT の問題
ldmp2v collect でスライス情報の末尾に「s2」が追加される
1 つのコマンドで複数の仮想機能を作成および破棄する方法が必要である
find_ldom_by_name() で strcmp() の実行時にコアダンプが発生する
多数の CPU の DR が失敗するが、ゲストでは操作が続行される
PAPSAT フェーズ 1 のタスク - 使いやすさ、適切なグラフ、および twiki クリーンアップ
新しいコンパクトな PRI 形式を扱うように LDoms-PM コードを変更する
仮想機能のプロパティーが一部の ldm ls バリアントの出力にない。
Logical Domains Manager は MAC アドレスの再割り当てを無効にするオプションを提供する必要がある
重要な VNIC 機能をカバーするように Logical Domains Manager vnet プロパティーを拡張する
DR(drd dis) の実行後に max-ipc/whole-cores で設定したゲストの状態に一貫性がない
ドメインの移行中に無効な物理アドレスを受信した
XMLv3: バインディング: 新しい「evacuated」プロパティーで physio セクションを更新する
/usr/sbin/ldmp2v[6]: 行 6 の構文エラー: 「"」が一致しない
表明に失敗した: ((chan-pending.msgs).count) == 0 (ファイル ds_comm.c の 214 行目)
移行状態のドメインが 1 つ存在するときに ldmd を無効にした場合、Logical Domains Manager でコアダンプが発生する
ldm stop-domain -t がマニュアルページの説明どおりに機能しない
存在しない仮想機能の動的な追加/削除が失敗して、正しくないメッセージが表示される。
ldmp2v の変換の失敗によってアップグレードがループする
iov_cmds.c:192 の parse_mac_addr_list に NULL ポインタ間接参照がある
clients.c:735 の client_loop で use-after-free
仮想機能または PCIE デバイスを削除しても自動保存が更新されない
Logical Domains Manager は並列 MAC 衝突検出をサポートするべきである
ldm add-spconfig -r によって spconfig を保存すると、メモリー不足エラーが返される
LDom でのファイバチャネル SR-IOV のサポート
ldmpower のオプション suppress および timestamp が何も表示しない
M7/T7 プラットフォーム上の EQCB プールにメモリーを割り当てるための Logical Domains Manager のサポート
富士通製ボード DR のサポート
PM アフィニティー CPU 機能
Fujitsu M10 で NPRD サポートを有効にする必要がある
移行により無効なメモリーレイアウトがバインドされ、ブート時にパニックが発生する
非デバッグ中も ‐-disable-migration-ssl を許可する
ライブ移行には構成可能なタイムアウト値が必要である (およびデバッグビルド用に増加された)
富士通製ボード DR のサポートを統合する
PCIe をドメインに動的に追加/削除するための Logical Domains Manager のサポート
MR 割り込み仮想化の Logical Domains Manager のサポート
Logical Domains Manager で RKVMS ルートコンプレックスがプライマリドメインに制限される
M7/T7 プラットフォーム上で「のみ」、直接 I/O 機能を無効にする
空きリストの転送を回避すると、移行時間が大幅に短縮される (ldmd)
「mem」および「net」の「ldm ls -o」の省略形のサポートを復活させる
ldmp2v は LANG=C ではなく LC_ALL=C を使用するべきである
alt-mac-addrs が変更されても、VM3.1 ldomVnetChange トラップが送信されない。
SRIOV: 仮想機能の破棄により INV 状態が表示される: プライマリでオンラインの pf を試みると失敗する
ldm migrate および beadm コマンドが一緒には機能しない
S10 では ds_vmapi で使用される strnlen がサポートされない
一貫性リンクと共有ポリシーが PAPSAT で壊れたことを報告する
ldmd が ldm stop の失敗でエラー終了コードを返さない
Oracle VM Server for SPARC で PAD S11 以外のゲストに関する Solaris ポリシーが受け付けられない
仮想 LAN が vsw_add 中に 2 回解放される
Logical Domains Manager CLI が特定のドメインからのすべての NIC とそのプロパティーを報告する
ファイルパスが保護されている場合、ldm add-domain -i ldom101.xml がコアダンプする
ネットワーク上の物理デバイスのリストをサポートし、リンクプロパティーの管理を選択するための、新しい LDoms ドメインサービス
メモリー割り当ての繰り返しを避けるため、圧縮ストリームを再使用するべきである
共有ライブラリは位置独立コード (PIC) で構築するべきである
空き VCC ポートが利用可能な場合でも、ldm bind でゲストの空き VCC ポートを検索できない
富士通製ボード DR の開発特性を製品特性に発展させる
「generic」および「migration-class1」の cpu-arch リストに SPARC-M7 を追加する
T7 の SCC、クアドラント関係を処理するコンパクトな PRI 解析を変更する
エラー: /pci@580: ハイパーバイザ引数が無効です。関数: b4
Oracle システム上のゲストドメイン用の shutdown-group=0
ldmpower が 13 文字を超えるゲストドメイン名を受け入れない
遅延構成中に set-core の前に set-mem を実行する際のアフィニティーが不完全である
Logical Domains Manager ですべての hv_mblock タイプを伝播するべきである
ボード DR が機能低下したメモリーを再マップしたあとで OS がパニックになる
Logical Domains Manager のデバッグ時に DR コマンドにメモリー RA アドレスを指定する機能が必要である
LDoms 解析動作に対する 2 つの小規模な変更
diov_rc_capability プロパティーの存在に基づいて動的バス機能を有効にする
リソースをバインドせずに BB が追加された場合、HV ローカルメモリーが割り当てられない
M7/T7 では、正規化された電力の ldmpower 計算で SCC 電力情報を使用するべきである
ブラックリストメモリーの退避が、指定したメモリー範囲ではなく mblock 全体で実行される
移行後に VNET が開始しない: 許容されるハンドシェーク試行回数を超えている
ハイパーバイザはゲストドメインの cpu-arch=sparc64-class1 を認識している必要がある
Logical Domains Manager は EoUSB 上で SP ドメインサービスをサポートするべきである
HVMD のコプロセッサに対するメモリー割り当て
汎用 CPU バージョンが設定されていないために sparc64-class1 の移行に失敗する
SPARC-M7 でダーティーページを追跡するための HV の変更を容易にする Logical Domains Manager のサポート
ldm add-vcpu に失敗し、電源管理障害が発生する
ボード DR/ライブ移行の前に、機能低下したメモリーを削除する
未割当てのメモリー領域の削除を試みると、ボード DR でコアダンプが発生する
メモリー DR 操作がドメインから出られなくなっているときに、Logical Domains Manager で DR が進行中であると報告される。
BINDING/UNBINDING 状態にあるドメインのバインドを試行中に ldmd でコアダンプが発生する
一致が失敗するたびに vnet_del_alt_mac_addrs() によって SMF ログに警告メッセージが出力される
SPARC T5-1B S12 の ldmd が解放されたメモリーを ldm パワーハンドシェイクに使用する
/etc/vfstab が無効なため、ldmp2v アップグレードオプションが表示されない
バッファー長に対して CPU 使用率が大きすぎる
ldm cancel-reconf により Oracle VM Server for SPARC でコアダンプが発生する
「ldm create-vf prop1=val1 prop2=val2 VF」で最初のプロパティー (prop1) しか設定されない
ldm set-vnet で、MAC の重複チェックの vnet_node alt-mac-addr リストが更新されない
[UPLSA] オプションが正しくない ldmpower(1M) により、コアダンプが発生した
ボード DR 中に S10 の ldmd でコアダンプが発生する
VF を破棄しようとすると、物理機能が NULL デバイスとして識別される。
代替の圧縮アルゴリズムでライブ移行の時間を大幅に削減できる
システム全体の 1 つの LDC プールをサポートする
S10 ドメインの set-mem/rm-mem 時に Oracle VM Server for SPARC でコアダンプが発生する
ldmd の致命的エラーの分析方法を改善する
M10 でのボード DR 操作中の PRI 更新のタイムアウト
ボード DR 中の PRI 更新の表明の失敗
ldmd ではサポートされていない sxge ハードウェアで pvid を設定できるようにするべきではない
Logical Domains Manager で pcie_unassign_all_devs の cancel-reconf で表明がヒットする
3.2 への将来の移植 18115873 - 以前の s10u11 OS が動作しているゲストの 3.0 からの移行
M5/M6 に対する ldmd で関連する DR ログがない
動的バスの削除/追加操作のあと、空の EMS スロットが UNK ステータスを示す。
ldomsmanager パッケージで restart_fmri=svc:/system/rbac:default を削除する必要がある
その他の hvctl クリーンアップ、出力応答コード、エラーに対する静的 Dtrace プローブ
Logical Domains Manager パッケージの説明は一部更新が必要である
無効になっているポリシーにより、CPU が強制的に最高の電力状態にならない
遅延再構成後に NPRD をリブートすると、ldmd でコアダンプが発生する
ポリシーの budget 文字列を取得できない場合のみ代わりにポリシーがクエリーされるべきである
ライブ移行では、メモリーページを HV から並列で読み取るべきである (ldmd)
cppcheck が LDoms コードベースの多数の問題点を報告する。
migrate_init() では、安全でない strlen ではなく、src_hostname 上の strnlen を使用するべきである
$ROOT の処理を修正して、ws(1) の依存関係を削除する
PM Quadrant の開発中に、電源管理のバグの修正と強化が見つかった
Parfait 1.4 RR で報告されたいくつかの初期化されていないメモリーのエラーを修正する
新しい ds_netsvc ドメインサービスと vnet linkprop のサポートが必要である
Tahoe 静的コプロセッサフラグをサポートする
deleteboard unbind=resource でハイパーバイザが異常終了する
ldmp2v_prepare が大きなパーティションで失敗する
pri_reinit_cpus() のパフォーマンスを向上させる
p2v/disk.c でメモリーリークが発生する
LDOMS 3.2 でメモリーリークが発生する。ファイル iov_cmds.c
富士通 CMI OVM のサポート
ldm destroy のトリガーによる表明の失敗: !vfs-bound (ファイル cons_eng.c の 721 行目)
mig_common.h を整理し、定義を mig.h、または該当する新しい mig_debug.h に移動する。
Fujitsu M10 で動的な PCIe スロットを有効にする
PCI-BOX SLOT#4 以降で SR-IOV を使用できない
add-io 操作中に ldmd でコアダンプが発生する。
ldmd が m632 上の cpu の削除に影響を及ぼす
IO NAME が長すぎる場合、「ldm ls-io」の出力に NAME TYPE が結合される
ds_service_routine() と ds_channel_service_routine() は同等である
中断の前にドメインを分離すると、KZ の中断/移行の問題が発生する
cpu_del() にコメントが必要である
VF の回復を試みると、ldmd が SEGV でクラッシュする。
XCP2210 を実行している富士通 M10 の DRM を修正するための Oracle VM Server for SPARC での回避方法
LDoms エージェントがエラーを返した場合に、Logical Domains Manager でデータ構造をクリーンアップできない
ライブ修復のリソースグループの可観測性 CLI および XML
自動保存のゲスト MD の再作成により CLI の応答性が大幅に低下する
移行コードに対するその他の小規模な修正
VSW net-dev が欠落している場合、保守モードの ldmd で復旧モードが失敗する。
prtconf の遅延により、ldmd が保守まで落ちる
ボード DR 中のライブ移行時に ldmd がクラッシュする
大規模な構成の富士通 M10 では PRI を取得できなかった
CMU DR が失敗した: 警告: 予期しないステータス: GM による DR_FAILURE
MGMTLDMGR/LDOMMGR-MGMT の問題
ldom による重複する MAC アドレスの検出で、ドメイン起動時の alt-mac-addrs がチェックされない
ldmd_start の create_key() をより確実にする必要がある
移植バグ 18726175 - 3.2 までのゲストドメインへのメモリーの追加時に ldmd が異常終了する
リソースグループの「core-remove」および「core-move」コマンド
リソースグループの「memory-remove」および「memory-move」コマンド
中断した reconfig で表明に失敗した: 'hv_susrec_replyp == 0'
add-domain および set-domain の使用法についての情報に余分な情報があり、括弧が欠落している
Logical Domains Manager による PVLAN のサポート
自己署名付き証明書で RSA-2048 および SHA-256 を使用する
keys/certs の生成時に urandom ではなく /dev/random を使用する
入力 XML にサービスが構成されていない場合、init-system がコアダンプする
cpu_del+0xce4 時に ldmd でコアダンプが発生する
負荷テストで solaris 空きリストのサポートに役立つデバッグコマンドを提供する
ゼロ以外の RA オフセットによる空きリスト応答をサポートする
ldm add-spconfig では自動保存も更新するべきである
Oracle プラットフォーム上で「dr-pdom」ドメインサービスを有効にする
「dr-pdom」の DS にストランドの保持/解放のサポートを追加する
機能低下したプライマリの復元に失敗した場合、割り当てられていないリソースが追加される
工場出荷時のデフォルトへの addboard で CPU リソースが正しく割り当てられない
hvdump データが大きい場合に ldmd サービスが保守状態になる
PPAR のリセット後に障害のある CPU コアが自動置換されない
ドメイン中断が失敗したときに、ゲストドメインの状態が「中断中」のままだった
MGMTDS/DS-MGMT の問題
ls-bindings および ls -o physio に仮想機能の情報がない
gettext() の後ろに隠された正しくない書式文字列を修正する
致命的エラー: PRI に singleton cod-license ノードが含まれていない
動的プールで実行中の場合の set-vcpu エラーメッセージはクリーンアップする必要がある
ライフ修復のために dr_mem_unconfigure_range() をクリーンアップする
無効な vsw 名を持つ vnet の追加が警告なしで失敗する
複数マスター依存関係構成で、スレーブが失敗する最初のマスターのポリシーをとらない
M10-4S PPAR DR に 256M の境界整列が必要だった
ライブ移行後のフラグの再マップで ldmd がクラッシュする可能性がある
I/O ドメインが機能低下した場合、M10 で ldmd が繰り返しクラッシュする
復旧モード中に hvdump プロパティーが失われる
初期接続に失敗した場合に備えて、ldmd で定期的に接続をチェックするべきである
エラーを含む MD バイナリの処理中に Logical Domains Manager がクラッシュする
すべてのメモリーが機能低下した場合に、物理メモリーの制約が失われる
制御ドメインの set-core でハイパーバイザが異常終了する
ldm add-vswitch エラーメッセージに「無効なデバイス」より詳しい説明が含まれることがあった
ゲスト上の vnet またはディスクを削除すると、ldmd がクラッシュして再起動される。
新しいファームウェア (9.2.X) ではバージョン 1.3 のコア API グループしか使用できない
M10 のライブ移行に失敗により、ldmd がクラッシュする
ドメインの移行では FIPS 140-2 モードをサポートするべきである
将来の移植 19480835 LDC の数が非常に多いと、ゲストで Solaris の問題が発生する場合がある
「ls-netdev」コマンドには vsw に使用可能なバックエンドデバイスをリストするオプションが必要である
ボードにアクティブな IOS セグメントがある場合、move-mem _sys_ は失敗するべきである
vds_find_volume_by_name() にはより注意する必要がある
deleteboard unbind=resource が繰り返し失敗する
ldmd au_write 負の監査記述子: 不正なファイル番号
XMPP 構成イベントを登録するには、Logical Domains Manager に書き込み権限が必要である
init-system 復元でセカンダリ VCC 構成が正しく復元されなかった
すべてのボードのメモリーリソースが解放されている場合、Oracle VM Server for SPARC 3.2 B34 で deleteboard が失敗する
POODLE (CVE-2014-3566) を回避するには SSLv2 と SSLv3 を明示的に無効にする
FC-SRIOV: destroy-vf op の実行後に「ldm ls-io」からの古いデータが表示される
fma-io-domain-service で未割り当てステータスが返される
Logical Domains Manager が「factory-default」の SP 構成のタイムスタンプをゼロとみなす
Logical Domains Manager パッケージのコピーライトを現在の年に更新する