統合の概要
次の統合を使用してOracle Maxymiserにデータをインポートします。
- 顧客データ・インポート(CDI): 他のチャネルから訪問者のアクションや購入プリファレンスなどの顧客データをインポートして、レポートおよびターゲッティングに使用します。
- Demandbase: Demandbase B2B企業特性データをOracle Maxymiserの顧客プロファイルと統合して、キャンペーン・ターゲッティングおよびパフォーマンス・レポート分析で使用します。
- Oracle DMP: BlueKaiからファーストパーティ・データおよびサードパーティ・データをインポートします。
- Oracle Responsys: 顧客の真のクロス・プラットフォーム・ビューを実現するために、電子メールとWebでデータをインポートします。
- 製品在庫: 推奨キャンペーンで使用するための情報をインポートします。
Oracle Maxymiserデータを次のプラットフォームに配信します。
- Adobe Analytics: Oracle MaxymiserキャンペーンをAdobe Analyticsと統合すると、Adobe Analytics内でOracle Maxymiserの要素とバリアントの組合せを使用できます。
- Decibel Insight: Oracle MaxymiserキャンペーンをDecibel Insightと統合すると、訪問者に提供されるエクスペリエンスに基づいて、ヒートマップとセッション記録を分析およびフィルタできます。
- Google Universal Analytics: Oracle MaxymiserキャンペーンをGoogle Universal Analyticsと統合すると、Google Analyticsレポート内でOracle Maxymiserの要素とバリアントの組合せを使用できます。
- Oracle Infinity: キャンペーンをOracle Infinityと統合すると、訪問者に表示されたOracle Maxymiserキャンペーンとともに、Infinityによって収集された既存のメトリックおよびデータを分析できます。
- SessionCam: Oracle MaxymiserキャンペーンをSessionCamと統合すると、ヒートマップとセッション記録を分析およびフィルタできます。
Oracle Maxymiserを使用して、Oracle Marketing Cloudアセットをテストします。
ワンタイム・キャンペーン統合設定
- 定期的に使用する統合の統合設定を自動化するには、すべての統合で使用可能な「Automatically enable this integration for every new campaign」チェック・ボックスを選択します。
- Infinityアナリティクス、GA、Adobeなどのキャンペーン統合を、新しいキャンペーンごとに自動的に追加されて有効化されるように構成します。統合は、キャンペーンごとにキャンペーンごとに変更または無効化できますが、これらの統合を追加するときに使用可能な新しいチェック・ボックスにより、定期的に使用する統合の設定を自動化できます。
- この機能により、次のことが保証されます。
- 効率性 - すべてのキャンペーンに統合を手動で追加することなく、時間を節約できます
- 精度 - キャンペーンに統合を追加し忘れることがないようにします
整合性 - キャンペーン間の統合設定詳細との整合性を確保します