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Oracle® Application Express SQLワークショップ・ガイド
リリース4.2 for Oracle Database 12c
B71341-01
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はじめに

『Oracle Application Express SQLワークショップ・ガイド』では、Oracle Application Express SQLワークショップおよびユーティリティを使用して、Oracle Databaseに対するデータのロードとアンロード、DDLの生成、オブジェクト・レポートの表示、および削除されたデータベース・オブジェクトのリストアを行う方法を説明します。

内容は次のとおりです。

トピック概要

このマニュアルは、次の章で構成されています。

タイトル 説明
このリリースでの変更点
Oracle Application Expressリリース4.2に関するこのドキュメントでの変更点について説明します。
オブジェクト・ブラウザを使用したデータベース・オブジェクトの管理
オブジェクト・ブラウザを使用して開発者がデータベースでオブジェクトを参照、作成および編集する方法を説明します。
SQLコマンドの使用
SQLコマンドを使用してSQLコマンドを作成、編集、表示、実行および削除する方法を説明します。
SQLスクリプトの使用
SQLスクリプトを使用してスクリプト・ファイルを作成、編集、表示、実行および削除する方法を説明します。
Oracle Application Expressユーティリティの使用
Oracle Application Expressユーティリティを使用して、Oracle Databaseに対するデータのロードおよびアンロード、DDLの生成、オブジェクト・レポートの表示および削除されたデータベース・オブジェクトのリストアを行う方法を説明します。
RESTfulサービスの使用
Oracle Application Express RESTfulサービスを使用して、データベースへのアクセスに使用されるRESTfulサービスの宣言仕様を有効にする方法を説明します。

対象読者

『Oracle Application Express SQLワークショップ・ガイド』は、Oracle Application Expressを使用して、データベース集中型のWebアプリケーションを構築するアプリケーション開発者を対象としています。Oracle Application Express SQLワークショップおよびユーティリティを使用して、Oracle Databaseに対するデータのロードとアンロード、DDLの生成、オブジェクト・レポートの表示、および削除されたデータベース・オブジェクトのリストアを行う方法を説明します。

このガイドを使用するには、リレーショナル・データベースの概念、およびOracle Application Expressを実行するオペレーティング・システム環境について理解しておく必要があります。


参照:

Oracle Database Application Express 2日で開発者ガイド

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracle Supportへのアクセス

Oracleサポート・サービスでは、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧のみを行に記述する必要があります。しかし、一部のスクリーン・リーダーは括弧のみの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

関連ドキュメント

詳細は、次のOracleドキュメントを参照してください。

Oracleエラー・メッセージについては、Oracle Databaseエラー・メッセージを参照してください。Oracleエラー・メッセージのドキュメントはHTMLのみで提供されています。Oracle Databaseドキュメント・ライブラリにアクセスできる場合は、エラー・メッセージを範囲で検索できます。特定の範囲を検索したら、ブラウザのページ内検索機能を使用して特定のメッセージを検索します。インターネットに接続している場合、オラクル社のオンライン・ドキュメントのエラー・メッセージ検索機能を使用して特定のエラー・メッセージを検索できます。

ドキュメント・セットにある多数のマニュアルでは、Oracleをインストールするときにデフォルトでインストールされるシード・データベースのサンプル・スキーマを使用しています。スキーマの作成方法および使用方法の詳細は、Oracle Databaseサンプル・スキーマを参照してください。

Oracle Technology Networkで入手できる追加のドキュメントについては、次のOracle Application ExpressのWebサイトにアクセスしてください。

http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/apex/overview/index.html

その他のアプリケーションの例については、Learning Libraryを参照してください。Oracle by Example(OBE)、デモ、チュートリアルなどの無料オンライン・トレーニング・コンテンツを検索します。次のURLでOracle Learning Libraryにアクセスしてください。

http://www.oracle.com/technetwork/tutorials/index.html

印刷されたマニュアルは次のURLのOracle Storeで入手できます。

http://shop.oracle.com/

すでにOTNのユーザー名およびパスワードを取得している場合は、次のURLでOTN Webサイトのドキュメントのセクションに直接接続できます。

http://www.oracle.com/technology/documentation/

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味
太字 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。
イタリック体 イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅フォント 固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。