Oracle Text問合せアプリケーションの基本的な前提条件は、移入されたテキスト表があることです。テキスト表は、ドキュメント・コレクションに関する情報が格納される場所であり、索引付けをする際に必要です。
CONTEXT
索引を作成する場合、次の要素のいずれかを使用して、テキスト表に行を移入できます。
図3-2は、これらの方法を示しています。
CTXCAT
またはCTXRULE
索引を作成する場合は、最初に示した方法のみがサポートされます。
デフォルトでは、索引付け操作は、ドキュメント・テキストが直接テキスト表にロードされているものとして動作します。これが、前述の1番目の方法です。
CONTEXT
索引を作成する場合、ファイル名やURLからなるドキュメントについては、それぞれに対応するデータ記憶域索引プリファレンスを使用することにより、識別方法を変更できます。