Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド リリース4.2 for Oracle Database 12c B71338-03 |
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アプリケーション・ビルダーには、レポートを生成するための多くの組込みウィザードが用意されています。
ウィザードを使用してレポートを作成するには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「ページの作成」をクリックして、「次へ」をクリックします。
「レポート」を選択し、「次へ」をクリックします。
レポート・タイプを選択し、「次へ」をクリックします。オプションは次のとおりです。
対話モード・レポート: 指定するカスタムSQL SELECT
文に基づいた対話モード・レポートを作成します。SQL問合せの記述が不明な場合は、「クエリー・ビルダー」ボタンをクリックします。対話モード・レポートは、デスクトップ・ページでのみサポートされ、1ページにつき1つの対話モード・レポートのみを定義できます。エンド・ユーザーは、「アクション」メニューのオプションを選択することによって、レポートのレイアウトと表示されるデータをカスタマイズできます。「対話モード・レポートのカスタマイズ」および「開発者としての対話モード・レポートの編集」を参照してください。
クラシック・レポート: カスタムSQL SELECT
文または指定したSQL SELECT
文を戻すPL/SQLファンクションに基づいてレポートを作成します。SQL問合せの記述が不明な場合は、「クエリー・ビルダー」ボタンをクリックします。「クラシック・レポートの編集」を参照してください。
Webサービスの結果のレポート: Webサービスの結果に基づいてレポートを作成します。詳細は、「Webサービスの実装」を参照してください。
ウィザード・レポート: SQLの知識がなくてもクラシック・レポートを作成できます。適切なスキーマ、表、列および結果セット表示を選択します。
画面に表示されるステップに従います。特定のフィールドの詳細を表示するには、アイテム・ラベルをクリックします。
ヘルプを使用可能な場合、カーソルが矢印と疑問符に変わります。「フィールドレベル・ヘルプについて」を参照してください。