Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド リリース4.2 for Oracle Database 12c B71338-03 |
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テーマは、アプリケーション全体のレイアウトおよびスタイルの定義に使用できるテンプレートのコレクションです。テーマにはテンプレートの完全なセットが用意され、アプリケーションに必要となる可能性があるすべてのUIパターンが提供されます。テンプレートはまず、タイプ別に分類され、次にテンプレート・クラス別に分類されます。テンプレート・タイプには、ブレッドクラム、ボタン、カレンダ、ラベル、リスト、ページ、値のポップアップ・リスト、リージョンおよびレポートがあります。テンプレート・クラスは、特定のタイプ内での各テンプレートの用途を指定します。各テンプレート・タイプには、標準クラスのグループおよび8つのカスタム・クラスが用意されています。このような分類によって、Oracle Application Expressではテーマ間でのテンプレートのマッピングが可能になり、アプリケーション全体のルック・アンド・フィールを簡単に変更できます。
Oracle Application Expressには、広範なテーマ・リポジトリが同梱されています。次のように、テーマをテーマ・リポジトリに追加できます。
ワークスペース管理者はワークスペーステーマを作成できます。ワークスペーステーマはワークスペース内のすべての開発者が使用できます。「ワークスペーステーマの管理」を参照してください。
インスタンス管理者はパブリック・テーマを作成できます。Application Express管理サービスを使用して、パブリック・テーマを追加します。追加すると、これらのテーマはすべてのワークスペースですべての開発者が使用できます。詳細は、『Oracle Application Express管理ガイド』のパブリック・テーマの管理に関する説明を参照してください。
内容は次のとおりです。
テーマ・ページでテーマを管理します。共有コンポーネント・ページまたは「ページ定義」からテーマ・ページにアクセスできます。
「テーマ」ページにアクセスするには、次の手順を実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「ユーザー・インタフェース」で、「テーマ」を選択します。
テーマ・ページが表示されます。「カレント」列のチェック・マークはどのテーマが選択されているかを示します。
テーマ名をクリックします。
テーマの作成/編集ページが表示されます。
レスポンシブ・デザインにより、ページを表示するデバイス(たとえば、デスクトップ・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、タブレットまたはスマートフォン)にかかわらず、レイアウトを使用可能スペースに適合させるようなWebページを設計できます。レスポンシブ・デザインの実装により、より大きい画面ではユーザーは完全なエクスペリエンスを得ることができますが、スマートフォンやタブレットでは、レイアウトが特定のデバイスのサイズに調整されます。このサイズ変更のプロセス中に、要素の位置やサイズが変わったり、非表示になったりします。レスポンシブ・デザインの目的は、すべての重要なコンテンツを任意のデバイスで使用可能にしながら、ユーザーフレンドリな形式で表示することです。
Oracle Application Expressでは、Theme 25がレスポンシブ・ユーザー・インタフェース・テーマです。このテーマでは、レスポンシブ・レイアウトをサポートする基礎単位およびテンプレートを提供します。レスポンシブ・デザインは単なる1セットのテンプレートの選択の問題ではありません。アプリケーション開発者として、Theme 25のテンプレートの使用に責任を負い、本当にレスポンシブ・デザインを促進するページを設計します。既存のアプリケーションをTheme 25に変換するには、すべてのアプリケーション・ページを確認して、適切なテンプレートおよびレイアウトが確実に定義されていることが必要です。
レスポンシブ・デザインの作成と管理するページが1つのみということは、表面上は、2つの別個のページを管理するよりも魅力的に思えます。しかし、実際には、本当にレスポンシブなページの設計の先行コストはかなり高く、グリッド・レイアウト、HTMLおよびCSSに関する高いレベルの理解が必要です。
標準テーマには、すべてのタイプのアプリケーション・コンポーネントおよびリージョン・タイプのテンプレートが含まれます。テーマを編集すると、テーマ名の変更、コンポーネントおよびリージョンのデフォルトのテンプレートの編集、ページ遷移の変更、「日付ピッカー」アイテムに表示されるアイコンの変更およびカスタム・イメージをサポートするかどうかの指定を行うことができます。次に、「テーマの作成/編集」ページの各セクションについて説明します。
テーマを確認または編集するには、次の手順を実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
テーマ名をクリックします。
「テーマの作成/編集」ページが表示されます。
テーマの作成/編集ページはいくつかのセクションに分かれています。これらのセクションにアクセスするには、ページをスクロール・ダウンするか、ページ上部のナビゲーション・ボタンをクリックします。ページ上部のボタンを選択すると、選択されたセクションが表示され、その他のセクションはすべて一時的に非表示になります。ページのすべてのセクションを表示するには、「すべて表示」をクリックします。
アプリケーションIDおよびテーマ識別番号は、ページの上部に表示されます。
コンポーネントのデフォルトのテンプレートを変更するには、「コンポーネントのデフォルト値」までスクロールします。該当するリストから選択します。
表13-1に、 「コンポーネントのデフォルト値」で使用可能なデフォルトのテンプレートを示します。
表13-1 コンポーネントのデフォルトのテンプレート
属性 | 説明 |
---|---|
ページ |
ページを表示するためのデフォルトのテンプレートを指定します。開発者が明示的にテンプレートを選択しない場合、Application Expressエンジンは、ここで指定されたテンプレートを使用します。 関連項目: ページ属性ページでのページ・テンプレートの上書きについては、「表示属性」を参照してください。 |
エラー・ページ |
インライン表示されるエラーではなく、個別のページに表示されるエラーに使用するページ・テンプレートを指定します。エラーを表示するように設計されたテンプレートを使用しない場合、この属性は、空白のままにします。 |
印刷用ページ |
Application Expressエンジンが印刷用モードの場合に使用するテンプレートを指定します。 関連項目: 「印刷用ページの最適化」 |
ブレッドクラム |
ブレッドクラムを作成する場合に使用するデフォルトのブレッドクラム・テンプレートを指定します。 |
ボタン |
ボタンを作成する場合に使用するデフォルトのボタン・テンプレートを指定します。 |
カレンダ |
カレンダを作成する場合に使用するデフォルトのカレンダ・テンプレートを指定します。 |
ラベル |
ラベルを作成する場合に使用するデフォルトのラベル・テンプレートを指定します。 |
リスト |
リストを作成する場合に使用するデフォルトのリスト・テンプレートを指定します。 |
リージョン |
リージョンを作成する場合に使用するデフォルトのリージョン・テンプレートを指定します。 |
レポート |
レポートを作成する場合に使用するデフォルトのリージョン・テンプレートを指定します。 |
ヘッダー・ツールバー |
ヘッダー・ツールバーに使用するデフォルトのテンプレートを指定します。 |
フッター・ツールバー |
フッター・ツールバーに使用するデフォルトのテンプレートを指定します。 |
リージョンのデフォルトのテンプレートを変更するには、「リージョンのデフォルト値」までスクロールします。該当するリストから選択します。
表13-2に、「リージョンのデフォルト値」で使用可能なデフォルトのテンプレートを示します。
表 13-2 リージョンのデフォルト値
属性 | 説明 |
---|---|
ブレッドクラム |
ブレッドクラムを作成する場合に使用するデフォルトのリージョン・テンプレートです。 |
チャート |
チャートを作成する場合に使用するデフォルトのチャート・テンプレートです。 |
フォーム |
フォームを作成する場合に使用するデフォルトのフォーム・テンプレートです。 |
リスト |
リストを作成する場合に使用するデフォルトのリージョン・テンプレートです。 |
対話モード・レポート |
対話モード・レポートを作成する場合に使用するデフォルトのリージョン・テンプレートです。 |
レポート |
レポートを作成する場合に使用するデフォルトのリージョン・テンプレートです。 |
表形式フォーム |
表形式フォームを作成する場合に使用するデフォルトのリージョン・テンプレートです。 |
ウィザード |
新しいウィザード・コンポーネントを作成する場合に使用するデフォルトのリージョン・テンプレートです。 |
「カレンダ・アイコンの詳細」で、次のステップを実行します。
アイコン名: タイプ「日付ピッカー」のアイテムが表示される場合に使用されるイメージの名前および場所を次のように指定します。
/i/new_cal.bmp
アイコン名: カレンダ・アイコンのイメージ属性を次のように指定します。
width="16" height="16" alt="Display Calendar"
「カスタム・イメージ」で、デフォルトのテーマ・イメージを使用するかまたはカスタム・テーマ・イメージのサポートを有効化するかを指定します。「はい」または「いいえ」を選択します。
「変更の適用」をクリックします。
テーマを作成すると、「テーマ」ページに表示されます。新しく作成するか、またはリポジトリから既存のテーマを選択することによって、テーマを作成できます。
テーマを作成するには、次のステップを実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
「作成」をクリックします。
次のいずれかの作成方法を選択します。
リポジトリから: リポジトリからテーマを表示および選択します。
最初から: テーマを最初から作成します。
エクスポートから: エクスポート・リポジトリからインポートするテーマを作成します。
画面に表示されるステップに従います。
特定のフィールドの詳細を表示するには、フィールド・ラベルをクリックします。
ヘルプが使用可能な場合は、アイテムにカーソルをあわせると、カーソルが疑問符付きの矢印に変わります。「フィールドレベル・ヘルプについて」を参照してください。
テーマを作成すると、テーマ・ページに表示されます。ページの外観は、ページ上部にある検索バーを使用して変更できます。使用可能なコントロールは次のとおりです。
検索列の選択: 虫めがねに似ています。このアイコンをクリックして、検索を絞り込みます。すべての列を検索するには、「すべての列」を選択します。
テキスト領域: 名前で検索するための大/小文字を区別しない検索基準(ワイルドカード文字は暗黙的に定義される)を入力し、「実行」をクリックします。
「実行」ボタン: 検索を実行したり、フィルタを適用します。
アイコンの表示: 各テーマが大きいアイコンとして表示されます。テーマを編集するには、アイコンをクリックします。
レポートの表示: 各テーマをレポート内の1行として表示します。テーマを編集するには、名前をクリックします。
「アクション」メニュー: 「アクション」メニューを使用して、レポート・ビューをカスタマイズします。「「アクション」メニューについて」を参照してください。
テーマに切り替えると、テンプレートに割り当てられたすべてのコンポーネントは、テーマの対応するテンプレートに割り当てられます。アプリケーション・ビルダーは、テンプレート・クラス識別子の割当てによってテンプレート・マッピングを行います。
アクティブなテーマの切替えでは、次の点に注意してください。
テーマが存在する場合にのみ、そのテーマに切り替えることができます。たとえば、リポジトリで使用可能なテーマに切り替える前に、最初にテーマを作成する必要があります。「テーマの作成」を参照してください。
ウィザードによって複数の一致が検出された場合(つまり、複数のテンプレートが同じテンプレート・タイプおよびテンプレート・クラスを共有する場合)、ウィザードのデフォルトで、タイプ、クラスおよび名前が一致するテンプレートになります。一致するものが検出されなかった場合、同じタイプおよびクラスの別のテンプレートを選択する必要があります。
一致するテンプレートが見つからなかった場合(つまり、同じタイプおよびクラスのテンプレートが存在しない場合)、同じタイプでクラスが異なるテンプレートを選択するよう求められます。次に、この問題がページ機能の問題またはページの表示の問題の原因になる場合があることを説明する警告が表示されます。同じテンプレート・タイプのテンプレートが存在しない場合、テーマを切り替えることはできません。テーマの切替えがブロックされます。
アクティブなテーマを切り替えるには、次の手順を実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
「テーマの切替え」をクリックします。
テーマの切替えページが表示されます。
ヒント: インストール済のテーマが2つ以上存在しない場合は、「テーマの作成」をクリックします。テーマを最初から作成するか、単にリポジトリから既存のテーマを選択できます。「テーマの作成」を参照してください。 |
「テーマの指定」で、次のステップを実行します。
現在アクティブなテーマ: アプリケーションの現在のテーマを選択します。
次のテーマに切替え: アプリケーションに新しいテーマを選択します。
「次へ」をクリックします。
「ステータス」列を確認し、マッピング上の問題を特定します。
チェック: マッピングが成功したことを示します。
警告: 切替え先のテーマに、指定されたクラスを持つ複数のテンプレートがあることを示します。この警告では、適切なテンプレートを選択するための選択リストが提供されます。
エラー: アプリケーション・ビルダーがテーマ間でクラスをマップできなかったことを示します。クラスが両方のテーマのテンプレートで指定されていることを確認します。
注意: この警告の解決に失敗すると、機能が消失したり、アプリケーションが正常に表示されなくなる場合があります。 |
「次へ」をクリックして続行します。
「テーマの切替え」をクリックします。
Oracle Application Expressには、様々なテーマが付属しています。これらのテーマの多くは更新され、新しい現代的なスタイルが採用されています。
以前のOracle Application Expressリリースからアプリケーションをインポートまたはアップグレードしても、アプリケーションの外観は変更されません。新しいテーマを取得するためには、次の操作を実行する必要があります。
別のテーマに切り替えます。「アクティブなテーマの切替え」を参照してください。
リポジトリから使用するテーマを再作成します。「テーマの作成」。
その新しいテーマに切り替えます。「アクティブなテーマの切替え」
すべてのテーマは、数値による識別番号(ID)で識別されます。テーマをコピーする場合は、テーマIDを指定します。テーマのコピーは、テーマの編集を試行したり、テーマに異なるIDを付けてエクスポートする場合に便利です。
テーマをコピーするには、次のステップを実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
「タスク」リストで、「テーマのコピー」をクリックします。
「テーマのコピー」で、次の操作を実行します。
次のテーマからコピー: コピーするテーマを選択します。
このテーマ識別番号にコピー: そのテーマの新しいIDを入力します。
「次へ」をクリックします。
「テーマのコピー」をクリックします。
アクティブではないテーマのみ削除できます。テーマを削除すると、アプリケーション・ビルダーによって、アクティブではないテンプレートのみ削除されます。
ヒント: テーマはアプリケーションに関連付けられています。テーマを変更した場合、その変更は編集中のアプリケーションにのみ適用されます。テーマを削除した場合、テンプレートの変更はすべて失われます。テンプレートの変更を維持するには、テーマをエクスポートする必要があります。「テーマのエクスポート」を参照してください。 |
テーマを削除するには、次のステップを実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
「タスク」リストで、「テーマの削除」をクリックします。
「テーマの削除」で、削除するテーマを選択し、「次へ」をクリックします。
「テーマの削除」をクリックします。
ワークスペース管理者は、ワークスペースのテーマ・リポジトリを管理します。ワークスペース管理者は、リポジトリにテーマを追加してワークスペース内のすべての開発者がそのテーマを使用できるようにしたり、テーマを削除することができます。
内容は次のとおりです。
関連項目: 『Oracle Application Express管理ガイド』のパブリック・テーマの管理に関する説明 |
テーマをテーマ・リポジトリに追加するには、次のステップを実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
「タスク」リストから「ワークスペーステーマの管理」をクリックします。
「作成」を選択し、「次へ」をクリックします。
「コピーするアプリケーション・テーマ」では、必要なテーマを選択して「次へ」をクリックします。
「名前の指定」では、テーマ番号、名前およびオプションで説明を入力し、「次へ」をクリックします。
「ワークスペーステーマの作成」をクリックします。
既存のワークスペース・テーマを表示するには、次の手順を実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
「タスク」リストから「ワークスペーステーマの管理」をクリックします。
「既存の表示」をクリックして、「次へ」をクリックします。
「ワークスペース・テーマ」ページが表示されます。
ヒント: ワークスペーステーマを直接編集することはできません。ワークスペース・テーマを変更するには、そのテーマを使用してアプリケーションを作成し、変更し、ワークスペース・テーマ・リポジトリに手動で追加する必要があります。「ワークスペース・テーマの変更」を参照してください。 |
ワークスペーステーマを削除するには、次のステップを実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
「タスク」リストから「ワークスペーステーマの管理」をクリックします。
「削除」をクリックし、「次へ」をクリックします。
削除するワークスペース・テーマを選択し、「テーマの削除」をクリックします。
ワークスペーステーマを直接編集することはできません。ワークスペース・テーマを変更するには、そのテーマを使用してアプリケーションを作成し、変更し、ワークスペース・テーマ・リポジトリに手動で追加する必要があります。
ワークスペーステーマを変更するには、次のステップを実行します。
変更するテーマを使用して、アプリケーションを作成します。「データベース・アプリケーションの作成について」。
テーマを変更します。「テーマの編集」を参照してください。
既存のワークスペーステーマを削除します。「ワークスペーステーマの削除」を参照してください。
変更したテーマをワークスペーステーマ・リポジトリに追加します。「テーマ・リポジトリへのテーマの追加」を参照してください。
テーマのエクスポートは、関連するアプリケーション・ファイルのエクスポートと同様の方法で行います。ワークスペーステーマをエクスポートするには、次のステップを実行します。
テーマを使用して、アプリケーションを作成します。「データベース・アプリケーションの作成について」。
アプリケーションをエクスポートします。「アプリケーションのエクスポート」を参照してください。
エクスポートされたファイルをターゲットのOracle Application Expressインスタンスにインポートします。「アプリケーション、ページまたはコンポーネントのエクスポートのインポート」を参照してください。
エクスポートされたファイルをエクスポート・リポジトリからインストールします。「エクスポート・ファイルのインストール」を参照してください。
テーマのエクスポートは、関連するアプリケーション・ファイルのエクスポートと同様の方法で行います。1つの開発インスタンスから別のインスタンスへテーマをエクスポートするには、次のステップを実行します。
テーマを使用して、アプリケーションを作成します。「データベース・アプリケーションの作成について」。
「テーマのエクスポート」ユーティリティを使用してテーマをエクスポートします。「テーマのエクスポート」を参照してください。
エクスポートされたファイルをターゲットのOracle Application Expressインスタンスにインポートします。「エクスポート・ファイルのインポート」を参照してください。
エクスポートされたファイルをエクスポート・リポジトリからインストールします。「エクスポート・ファイルのインストール」を参照してください。
すべてのテーマには、識別番号(ID)があります。テーマIDの変更ユーティリティを使用して、テーマIDを別の識別番号に変更できます。テーマIDの変更は、テーマに異なる番号を付けてエクスポートし、別のアプリケーションにインポートする場合に便利です。
テーマ識別番号を変更するには、次のステップを実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
「タスク」リストで、「指定番号の変更」をクリックします。
テーマ番号の場合は、次のステップを実行します。
テーマの指定: テーマを選択します。
このテーマ指定番号に変更: 識別番号を指定します。
「次へ」をクリックします。
変更内容を確認して、「テーマIDの変更」をクリックします。
アプリケーション・ビルダーには、テーマおよびテンプレートの管理に役立つ多くのレポートが含まれています。
内容は次のとおりです。
テーマを構成しているすべてのテンプレートを表示するには、次のステップを実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
「レポート」をクリックします。
テーマ・レポート・ページで、次のステップを実行します。
「レポート」から「アプリケーション・テンプレート」を選択します。
「テーマ」からテーマを選択します。
「実行」をクリックします。
テンプレートのリストには、テンプレート・タイプ、テンプレート名、対応するテーマおよびテンプレート・クラスの一覧が表示されます。
テンプレートを編集するには、テンプレート名を選択します。
「テーマ・テンプレート数」レポートには、現在、テンプレート・クラス用に作成されたテンプレートがあるテンプレート・クラスが表示されます。
テーマ・テンプレート数レポートを表示するには、次のステップを実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
「レポート」をクリックします。
テーマ・レポート・ページで、次のステップを実行します。
「レポート」から「テーマ・テンプレート数」を選択します。
「テーマ」からテーマを選択します。
「実行」をクリックします。
カスタムの分類を使用する場合は、「カスタムの表示」を選択し、「実行」をクリックします。
ファイル参照のレポートには、テンプレートに関連付けられたすべてのファイル、共有コンポーネント、カレント・アプリケーションのページ・コンポーネントの一覧が表示されます。
「ファイル参照」のレポートを表示するには、次のステップを実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
テーマ・ページで「レポート」をクリックします。
テーマ・レポート・ページで、次のステップを実行します。
「レポート」から「ファイル参照」を選択します。
「テーマ」からテーマを選択します。
「実行」をクリックします。
「ファイル参照」ページで、次のステップを実行します。
「表示」から、レポートに含めるコンポーネントのタイプを選択します。選択しない場合は、結果が戻されません。
「ファイルの表示」から次のいずれかの項目を選択します。
コンテキスト付き: コンポーネント、テーマ識別番号、コンポーネント名、イメージ(使用可能な場合)、およびページ番号を表示します。ページ定義にリンクするには、ページ番号を選択します。
コンテキストなし: ファイル名およびイメージ(使用可能な場合)のみ表示します。
「ファイル拡張子」から検索する拡張子のタイプを選択します。
「実行」をクリックします。
このレポートのカンマ区切りファイル(.csv)をダウンロードするには、ページ下部の「ダウンロード」をクリックします。
クラス参照のレポートにアクセスすると、テンプレートに関連付けられたクラス、共有コンポーネント、カレント・アプリケーションのページ・コンポーネントの一覧が表示されます。
クラス参照のレポートを表示するには、次のステップを実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
「レポート」をクリックします。
テーマ・レポート・ページで、次のステップを実行します。
「レポート」から「クラス参照」を選択します。
「テーマ」からテーマを選択します。
「実行」をクリックします。
「クラス参照」ページで、次のステップを実行します。
「表示」から、クラス参照を確認するコンポーネントを選択します。選択しない場合は、結果が戻されません。
「クラス名の表示」から、次のいずれかを選択します。
コンテキスト付き: コンポーネント、テーマ識別番号、コンポーネント名、イメージ(使用可能な場合)、およびページ番号を表示します。
コンテキストなし: 参照されるクラスのみを表示します。
「実行」をクリックします。
このレポートのカンマ区切りファイル(.csv)をダウンロードするには、ページ下部の「ダウンロード」をクリックします。
「テンプレート置換文字列」レポートを使用すると、コンポーネントがサポートする置換文字列がすべて表示されます。
「置換文字列」レポートを表示するには、次のステップを実行します。
テーマ・ページにナビゲートします。「テーマ・ページへのアクセス」を参照してください。
「レポート」をクリックします。
テーマ・レポート・ページで、次のステップを実行します。
「レポート」リストから、「テンプレート置換文字列」を選択します。
「テーマ」リストから、レポートに含めるテーマを選択します。
「実行」をクリックします。
テンプレート定義にリンクするには、コンポーネント名を選択します。