データベース、すべてまたは指定のインスタンス、すべてまたは指定のサービス名、またはノード・レベル・アプリケーション用のOracle RestartまたはOracle Clusterwareが有効化された稼働していないアプリケーションを起動します。start
コマンド、および接続文字列を使用する他の操作では、接続文字列が指定されていない場合、操作の実行に/ as sysdba
が使用されます。このような操作を実行するには、oracle
バイナリ実行可能プログラムの所有者がOSDBAグループのメンバーで、コマンドを実行するユーザーもOSDBAグループに属している必要があります。
表A-149 srvctl startのサマリー
コマンド | 説明 |
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Oracle ASMインスタンスの起動 |
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クラスタ検証ユーティリティの起動 |
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クラスタ・データベースとそのインスタンスの起動 |
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いくつかのノード上の指定したディスク・グループの起動 |
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Oracle ACFSボリューム・リソースの起動 |
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GNSの起動 |
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特定のHAVIPリソースの起動 |
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特定のOracleホームのOracle Clusterware管理リソースおよびOracle Restart管理リソースの起動 |
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インスタンスの起動 |
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指定したリスナーの起動 |
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管理データベースの起動 |
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管理リスナーの起動 |
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ノード・アプリケーションの起動 |
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OC4Jインスタンスの起動 |
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Oracle RestartのOracle Notification Serviceデーモンの起動 |
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すべてのSCAN VIPの起動 |
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すべてのSCANリスナーの起動 |
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サービスの起動 |
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VIPの起動 |
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有効なボリュームの起動 |