ILM戦略を実装するには、自動データ最適化(ADO)を使用して、データベース内の異なる層のストレージ間のデータの圧縮および移動を自動化できます。この機能には、各層の異なる圧縮レベルを指定するポリシーを作成する機能およびデータの移動が発生する時間を制御する機能が含まれます。
この項の内容は次のとおりです。
自動データ最適化を使用するには、システム・レベルでヒート・マップを有効にする必要があります。HEAT_MAP
初期化パラメータを使用して、この機能を有効にします。HEAT_MAP
初期化パラメータの設定の詳細は、「ヒート・マップの有効化および無効化」を参照してください。