Oracle® 1.6 TB NVMe SSD ユーザーガイド

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更新: 2016 年 4 月
 
 

ステータスインジケータ

Oracle 1.6 TB NVMe SSD のステータスインジケータを使用して、各ドライブのステータスを判断し、必要に応じて保守アクションを実行します。3 つのステータスインジケータ LED は、ドライブブラケット上にあり、ステータスを示し、NVMe ストレージドライブの問題を診断します。

次の図は、Oracle 1.6 TB NVMe SSD のステータスインジケータ LED を示しています。

image:LED インジケータがある Oracle 1.6 TB NVMe SSD の前面を示す図。
インジケータ
ステータス
(1) 取り外し可能
青色
  • 消灯 – ドライブは取り外しの準備ができていません。正常な操作状態です。

  • 常時点灯 – ドライブはスタンバイ電源状態になっています。ホットプラグ操作中にドライブを安全に取り外すことができます。点灯した取り外し可能インジケータは、ドライブで保守アクションを行うことができることを示しています。

(2) 保守アクション要求
オレンジ色
  • 消灯 – 通常動作。

  • 常時点灯 - 保守アクションが必要です。システムはドライブの障害を検出しました。

(3) 電源/OK/アクティビティー
緑色
  • 常時点灯 (点滅していない) - ドライブが使用中で電源が供給されています。正常な操作状態です。

  • ランダムな点滅 – ドライブアクティビティーがあります。ステータスインジケータが点滅して動作中であることを示します。

  • 消灯 – 電源が入っていないか、取り付けられたドライブがシステムで認識されていません。

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