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Oracle Exalytics In-Memory Machine T5-8

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はじめてシステムの電源を入れる

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索引

はじめてシステムの電源を入れる

  1. 端末デバイスで、パスワードchangemeを使用して、rootとしてSPにログインします。
    XXXXXXXXXXXXXXXX login: root
    Password: changeme
    . . .
    ->

    しばらくすると、Oracle ILOMプロンプト(->)が表示されます。最適なセキュリティのために、rootパスワードは変更してください。パスワードの変更、アカウントの追加、アカウント権限の設定などの管理タスクの詳細は、Oracle ILOMのドキュメントを参照してください。


    注 - デフォルトでは、SPはDHCPを使用してIPアドレスを取得するように構成されています。静的IPアドレスをSPに割り当てる予定の場合は、「静的IPアドレスをNET MGTポートに割り当てる」で詳細を確認してください。


  2. 次のいずれかの方法でサーバーに電源を投入します。
    • 電源ボタンを押します。
    • Oracle ILOMプロンプトで、次のように入力します。
    -> start /System
    Are you sure you want to start /System (y/n)? y

    サーバーの初期化は、完了するまでに数分かかることがあります。

    初期化を取り消すには、#. (シャープ + ピリオド)キーを押してOracle ILOMプロンプトに戻ります。続いて、stop /Systemと入力します


    注 - Oracle ILOM 3.1では、/SYSの名前空間は/Systemで置き換えられました。従来の名前は、いつでもコマンドで使用できますが、出力で従来の名前を表示するには、-> set /SP/cli legacy_targets=enabledでこの名前を有効にする必要があります。詳細については、Oracle ILOM 3.1ドキュメントを参照してください。


  3. (オプション)ホスト出力をシリアル端末デバイスに表示するようにリダイレクトします。
    -> start /HOST/console
    Are you sure you want to start /SP/console (y/n)? y
    Serial console started. 
    . . .
  4. (オプション) サーバーの初期化中、他のOracle ILOMコマンドを実行できます。
    1. Oracle ILOMプロンプトを表示するには、#. (シャープ + ピリオド)キーを押します。
    2. 使用可能なOracle ILOMコマンドに関する情報を表示するには、helpを入力します。

      特定のコマンドに関する情報を表示するには、help command-nameと入力します

    3. サーバーの初期化からホスト出力の表示に戻るには、次を入力します。
      -> start /HOST/console
  5. OSをインストールして設置を続けます。

    「プリインストールされているOSを構成する」を参照してください。