単一ユニットのCMAコームを含む出荷用キット(部品番号7069640)
複数個のCMAを含む出荷用キット(部品番号350-1662-02)
単一のCMAコームを含むラックマウント・キット(部品番号7069640)
複数個のCMAを含むラックマウント・キット(部品番号350-1662-02)
新規OSをインストールする状態にする (Oracle ILOM CLI)
新規OSをインストールする状態にする(Oracle ILOM Webインタフェース)
Auto Service Requestソフトウェアのインストール
最小ソフトウェア要件(Oracle Exalytics In-Memory Machine T5-8サーバー)
Oracle Automated Service Managerパッケージをインストールする
Service Tools Bundleをインストールする(Oracle Solarisの場合のみ)
Oracle Auto Service Requestパッケージをインストールする
サーバーでのASRの構成(Oracle Solaris 11)
ASR ManagerでHTTPSを有効にする(オプション)
Oracle ILOMは、ほとんどのSPARCサーバーにプリインストールされているシステム管理ファームウェアです。Oracle ILOMを使用すると、サーバーに取り付けられたコンポーネントをアクティブに管理および監視できます。Oracle ILOMには、SNMPやIPMIのインタフェースのほかに、ブラウザベースのインタフェースやCLIがあります。
サーバーのSPでは、Oracle ILOMはサーバー・ホストとは無関係に、そしてAC電源がサーバー(またはサーバー・モジュールが含まれているモジュラー・システム)に接続されているかぎりサーバーの電源状態に関係なく実行されます。サーバーをAC電源に接続すると、SPはただちに起動し、サーバーの監視を開始します。環境の監視と制御はすべて、Oracle ILOMによって処理されます。
->プロンプトは、Oracle ILOM SPと直接対話していることを示します。このプロンプトは、ホストの電源状態に関係なく、SER MGTポートまたはNET MGTポートを使用してサーバーにログインしたときに最初に表示されるプロンプトです。モジュラー・システムでは、サーバー・モジュールに直接ログインした場合またはモジュラー・システムのCMMでOracle ILOMを介してログインした場合にも、このプロンプトが表示されます。
OpenBoot okプロンプトからOracle ILOMプロンプト(->)にアクセスすることもできます。
SPでは、サーバーごとのOracle ILOMの同時セッションがサポートされています。NET MGTポートを介した複数のSSH接続またはWeb接続とSER MGTポートを介した1つの接続を使用できます。
Oracle ILOMで管理するすべてのプラットフォームに共通するOracle ILOM機能の使用方法に関する詳細は、次のOracle ILOMドキュメントを参照してください。
http://www.oracle.com/goto/ILOM/docs
ILOMを使用したSPARC T5-8サーバーの管理の詳細は、次のSPARC T5-8サーバーのドキュメントを参照してください。