Oracle Solaris 11を含むサーバーをASR Managerに登録する

1. サーバーにrootとしてログインします。

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   注 - 同じASRアセットでILOM遠隔測定データを使用している場合、ILOM遠隔測定データはASR Managerを経由する必要があります。

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2. ASR Managerを登録するには、次のコマンドを実行します。

   # asradm register -e http://asr-manager-host:port-number/asr

   次に例を示します。

   # asradm register -e http://asrmanager1.mycompany.com:8777/asr

   Oracle Supportのアカウント名とパスワードの入力を求める画面が表示されるはずです。

3. Oracle Supportのアカウント名とパスワードを入力します。

   Enter Oracle SSO User Name:
   Enter password:
    
   Registration complete.

   登録が完了したことを示す通知が表示されるはずです。

4. 次のコマンドを実行します。

   # asradm list

   画面の出力は次のようになるはずです。

   PROPERTY VALUE
   Status Successfully Registered with ASR manager
   System Id system-identification-number
   Asset Id asset-identification-number
   User username
   Endpoint URL http://asr-manager-host:port-number/asr

   上記のコマンドが正常に完了すれば、ASR Managerの登録は完了です。

5. MOSでSPARC T5-8への接続を承認および検証します。

   これらの手順については、「ASRのアクティブ化を承認および検証する」を参照してください。

   プロセスの詳細は、『ASR MOS 5.3+ Activation Process』(ドキュメントID 1329200.1)を参照してください。