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Oracle® Solaris 11.3 カスタムインストールイメージの作成

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更新: 2016 年 11 月
 
 

ブートメニューの変更

boot_mods 要素は、イメージに適用するブートメニューの変更を指定します。

次の例では、boot1 というタイトルの特殊なブートメニューがイメージに適用されます。timeout 属性は、デフォルトのブートエントリが自動的に有効にされるまでの時間を指定します。

<boot_mods title="boot1" timeout="5">

boot_mods 要素内で、新しいエントリごとに新しい boot_entry 要素を追加することで個々のブートメニューエントリを追加できます。エントリは、各ブートエントリの start または end という insert_at 属性値によって示される順序でブートメニューに順次追加されます。


注 -  新しいエントリは、既存の with magnifier エントリの前に追加します。

次の例は、サンプルの個々の boot_entry 要素を示しています。

<boot_entry>
   <title_suffix>with screen reader</title_suffix>
   <kernel_args>-B assistive_tech=reader</kernel_args>
</boot_entry>

詳細は、dc_manifest(4) のマニュアルページを参照してください。