KMIP バージョン 1.1 により、KMIP クライアントは Oracle Key Vault (OKV) など KMIP 準拠のサーバーと通信できるようになります。OKV と通信するには、まず Oracle Solaris KMIP クライアントを OKV と統合する必要があります。OKV の用語では、Oracle Solaris システムを OKV エンドポイントとして設定する必要があります。
手順については、『Oracle Key Vault 管理者ガイド』の次のセクションを参照してください。
「エンドポイントのプロビジョニングについての特別な注意」のサブセクション「エンドポイントがOracle Key Vaultクライアント・ソフトウェアを使用しない場合」を参照してください。