PKCS #11 アプリケーションは、Key Management Interoperability Protocol (KMIP) を使用するクライアントとして機能できるようになりました。これらのクライアントアプリケーションは、KMIP 準拠のサーバーと通信して、対称鍵を作成および使用できます。Oracle Solaris では、クライアントが Oracle Key Vault (OKV) など KMIP 準拠のサーバーと通信できるように、KMIP v1.1: OASIS 標準のクライアントサポートを提供しています。
この章で扱う内容は、次のとおりです。