OTP Auth Manage All Users 権利プロファイルを持つ管理者ユーザーは、otpadm コマンドを使用して、ユーザーの OTP に影響する属性を管理できます。通常のユーザーは自分自身のアカウントの鍵を管理できますが、管理者が OTP パッケージをインストールして、ユーザーに otp PAM ポリシーを割り当てる必要があります。
ユーザーごとの OTP を構成するには、User Management 権利プロファイルが割り当てられている必要があります。
管理者は、デフォルト値を継承してはならない OTP 属性を構成する責任があります。自身の秘密鍵を設定するユーザーも、その OTP 属性を設定できます。
通常、デフォルトの属性値が適切です。属性の説明については、otpadm(1M) のマニュアルページを参照してください。